叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

なんか勝手に上手くなっていってる(笑)

5月6日(土)一乗寺グラウンドにおいて練習を行いました。

皆さん、GWいかがお過ごしでしょうか。

TKドラゴンズは3日からの5連休で練習は6日のこの日だけ。

ひょっとしたら京都一練習量の少ないチームかもしれません。

でもそれは、お子さんが小学生の間はご家族との時間を大切にしてほしいからなんです。

しかし、親御さんとお話ししていると連休中にバッティングセンターに連れていったり、キャッチボールの相手をしたりとそれはそれで結構大変らしいのですが、、、(笑)

さて、この日は3人の団員がお休み。旅行かな?

それでも3Aの練習に参加してくれたのは体験君も含めて14人!毎週多いので嬉しいです(笑)

ただ、この日は成合コーチもお休みで3Aの指導者は私一人でして、体力が持つのか?と少し心配でした。

で、朝から「誰か手伝ってくれへんかなぁ」と思っていたら「会長おはようございます!」と15期OBの増田悠佑(中学2年)が来てくれたんです。

この日は野球部の練習が休みらしく、手伝いに来てくれたんです!

お~!天の恵み!助かる~!

悠佑、中学生になって体も引き締まりカッコよくなっていました(笑)

キャッチボールからロングティーのトス上げから紅白戦のキャッチャーまでフルで手伝ってくれてほんまに助かりました!ありがとう!

マイペースの夏原グラウンドマネージャーもこの日は参加。キャッチボールにホームラン競争のトス上げと頑張っていただきました!

保護者の皆さんにもお手伝いいただきました。

桒原さんはアップをしていただけるんで助かります。紅白戦の塁審もしていただきました。

牧さん(お母さん)にはホームラン競争のトス上げと紅白戦の塁審をしていただきました。

ホームラン競争も特別参加で3本中2本がホームラン!凄いわ!さすが現役選手(笑)

藤木マネージャーには紅白戦の主審をしていただきました。

鈴木さんには紅白戦で守備についていただきました。

いや~、みなさんありがとうございました!助かりました!

3Aの子ども達はとりあえず元気です。
そして真剣に練習してくれています。

ノックをしていて「なんか良いなぁ」と思うことがあります。

内野フライを打つと何人かがわーっとボールを捕りに行くんですね。声を出さないとぶつかるので「捕る人は声を出して!」っていう指導をするんです。

この指導ができるということは選手達が積極的に守備をしている証です。

消極的な守備ですと捕れないことを恐れて誰も捕りに行かないということがよくあります。

この子たちは何も恐れていません(笑)

毎週行っている紅白戦では子ども達の成長を見ることができます。

私最近思うんですが、少し指導するだけで子ども達って勝手に上手くなっていくような、、、(笑)

もちろん基本的な指導は必要なんですが、そのあとは子ども達がいろいろ考えてやってるんだなぁと感じています。

例えば、この日紅白戦で初回を三者凡退で抑えた圭汰ですが、先週のピッチング練習で投げる時に左肩が上がっていることを動画を見せて指摘しました。で、「自分で工夫して肩のラインが真っすぐになるように考えてみ」と言っておいたんです。するとこの日、圭汰の肩のラインは真っすぐになっていました。いろいろ工夫したんでしょうねぇ。いろいろ考えてやってみて真っすぐになったんだと思います。凄い。

もう一つ。この日最後の打球となったのがライトフライだったんですがライト前に落ちるかという当たりを遥人が突っ込んできて飛び込んで捕球したんです。

外野手には捕れるのなら飛び込んで捕ってほしいという指導はいずれします。でもまだこれから先に予定していた練習なんですが、勝手に飛び込んでました(笑)

これは集中していないとできないんですよ。凄いです。

これも真剣に試合をしているという表れだと思うんですが、面白いことがありました。

セカンドランナーが沙羅、ピッチャーが暴投したんで私沙羅に「走れ!(3塁に)」って声を掛けたんです。

沙羅は走りました。でも暴投がキャッチャーに跳ね返ってきてそのままサードへ送球、沙羅がアウトになったんです。私の掛け声でアウトになったんで「ごめん、ごめ~ん!今の無し!」とノーカウントにしました。

するとですねぇ、

攻撃側のベンチから榮之介に「監督!絶対に試合で指示間違ったらあかんしな!」と真顔で怒られ、守備側からは「今の無しなんかほんまの試合やったら無いしな!」とか言われる始末💦

「ごめんごめん!もう言いません!ごめ~ん!」と謝るしかない私でした💦

なんかボロカスに言われるんですよね。でも不思議と笑ってしまいます(笑)

さて、再来週は練習試合です。
来週の練習も頑張りましょう!

体験にもきてくださいね!
一緒に楽しく野球をしましょう!

いつでも笑顔でお待ちしています!