叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

今週は土日活動!

どうもメジャーチーム、サブマネージャーの舟瀬です。今週は土曜日が練習、日曜日は竹の子リーグの試合でした。9月に入りチームとして大きく成長してきました。どのあたりが成長してきたか、振り返ってみましょう!

土曜日の練習メニューは子供たちが決めました!

まずはアップ、キャッチボール、ボール回し、ピッチャーのバント処理の基礎メニュー。

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コントロールはまだまだですが、投げるボールの勢いは強くなってきました。身体が強くなってきた証拠ですね。あとは身体の使い方を覚えれば更によくなります。

瀧本監督から低いボール(対角線をワンバウンド)を投げるよう指示がありました。低いボールを投げることで、自然と体重移動や身体の使い方が身につきます!バント処理では踏ん張ってワンバウンドを投げる練習をしました。踏ん張ることで軸足に力が溜まります。腕の力に頼ってボールを投げると弱いボールになるため、低く強いボールを投げるには自然と下半身を使う形になります。

次は外野と内野に分かれた2箇所ノックです。

内野ノックではショートに守ります。基礎メニューの送球を少し応用した形で、ボールを受けた後サードへ送球、セカンドへ送球、ファーストへ送球と順に行います。飛んでくるボールによって色々な形での送球となります。ジャンピングスローをする子供もいて中々楽しそうです!

外野フライも冬は取れる子供が少なかったのに、今では走りながら取れることもあります。

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走りながら取るには、ボールがどこに落ちるか予想し動く必要があります。自分の順番でないときにどれだけ人のノックを見て打球予測をするか、案外この意識がフライを取る上達の近道かもしれません。TKの子供たちは自分の順番でなくても、まえー、うしろー、と自然と声が出ているので上手くなるスピードが早いのかもしれないです!

次はゲームノックです。ノックは福村コーチが担います。瀧本監督は各選手へのアドバイスをします。

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ゲームノックは個人のレベルを上げるというよりも、チーム力を上げる目的で行うことが多いです。中継プレーやカバーリングの位置、状況に応じた守備体系の確認を行います。

試合を想定して守備につき、ランナーもつけて行います。人数が少なかったので保護者もランナーをしました。怪我をしないか心配でしたが。。。笑

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ゲームノックでもあたふたすることなく、一球毎にみんなで状況を共有していました。

ランナー役の子供も休憩することなく、どんどん走っていました。この貪欲さが成長へ繋がっています。ちなみに私は走ってないです。。。

最後は紅白戦。

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人数が足りないので保護者を混ぜて行いました。

最初に謝ります。本気になってすいません。どうしても手が抜けないのです。負けたくないのです。

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紅白戦は両チームともに大人がキャッチーを行いました。少しでもピッチャーが投げやすいように、守備があたふたしないようにと心掛けました。少しでも参考になればという想いを込めて!笑

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試合の結果どうこうよりも、やっぱり試合は楽しかったです。

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日曜日は竹の子リーグで西山少年野球クラブ様と試合でした。

結果は2-6で惜しくも負けました。

打つ、投げる、走るも大切ですが、この日は良い声がたくさん出てました!

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フライを取る時に俺が取る!と言った声、周りは誰が取るのか指示をする声、ピンチになってもピッチャーを励ます声、状況の共有とどうするかの声、などなど必要な声が自然と出てました。

今回の試合では守備で新たにサインプレーの課題が出たので、次の練習で取り組みましょう!

最後にTKドラゴンズのバッティングはノーサインのイケイケ打法!なので振りまくれ!三振しても良い!大切な1打席1球を悔いのないように楽しみましょう!

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