叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

3Aチーム今週も充実した練習!!

1月27日(土)、一乗寺グランドで2週間ぶりの練習日。

今週も1名欠席のみの嬉しい参加人数です。

やっぱりたくさん参加してくれたほうが盛り上がりますし、楽しいですね。

 

今週も走攻守をバランスよく練習メニューを考えました。

子供たちが楽しみにしているバッティングは後半のお楽しみということで。

まずは、しっかりとキャッチボールの練習を。

ボールの握り方、相手の的をしっかり目標にする、ボールと自分の目のあいだにグローブをいれてキャッチする。

という注意する点を最初に伝えて、「さあ、やろう!!」と。

しっかり意識できている子供もいれば、一週間たつと忘れてしまう子供もいますので、それぞれの練習を始める前に、大事なポイントをシンプルに伝えてからスタートするよう心がけています。

あとは、遠くへ速いボールを投げるためには、全身を使って腕を振り、スナップをしっかり使った投げ方が必要となってきます。その練習に効果があるのは自分の目の前にボールを叩きつける練習がいいですね。まだ制球力が低い子供たちは、暴投を投げないようにふわっと置きにいっている投げ方が多いのです。

そして、これは毎週やることにしている全員ピッチャーになってもらって、コントロールチャレンジです。

そう、10球中何球ストライクが入るか?

前回から始めましたが、前回がびっくりの好成績でしたので、多分今回はきびしいかな?と。

前回の全員平均が4.7球に対して今回は4.0球とダウン。

でも2Aの2年生2名も参加してのこの平均値は大したものです。

みんなの意識を上げる効果と併せて、ピッチャーとしての資質を見させていただいてます。

今年はいいボールを投げる選手が多く、楽しみなチームです。

バッティングでは、これも毎回のメニューに加えているカラーボール連続打ちをやったあと、今年初めてフリーバッティングを行いました。

塩山コーチに投げてもらい、全員10球ずつ。

まだピッチャーのモーションに合わせたタイミングの取り方ができていない選手が大半ですが、大丈夫。どんどん量をこなしていければすぐに上達します!!

ただし、いつも言っているバッティングに入る前の待っている時間が大事ですね。しっかりとピッチャーとのタイミングをとる準備をしてバッターボックスに入ることがとても大事です。

そして、守備練習では基本練習のあとは、キャッチャーのスローイングとピッチャーの牽制球練習を。

キャッチャーには榮之介(えいのすけ)と柾貴(まさき)に練習を。二人ともこちらからのアドバイスを真剣に聞いてくれるため、すぐに習得するんですね。素晴らしいです。

そして、ピッチャーの練習では、裕馬(ゆうま)、榮之介(えいのすけ)、祐人(まさと)、煌紀(こうき)、柾貴(まさき)、れんの6名に参加してもらいました。

牽制で大事なことはまずはボークにならないルールの勉強、そしてランナーをアウトにするためのコツ。まぁ、けん制のコツはこれから実戦を経験しながらおいおい学んでいってくれればいいかと思いますが。まずはボークにならないようにしっかりと覚えてほしいですね。

と、今週も充実した練習ができました。

そして、練習後には今年のチームの運営は必要なお父さん、お母さんのサポートです。まだ始まったばかりで何をどうすればいいかわからない状況です。

藤木統括マネーシャーが事前にサポートをしていただきたい内容について整理をし、まずは説明をしていただきました。

3Aチームはまだ入門編が中心ですのでMチームと違いバンバン試合をこなしていくことはありませんので、夏くらいまでは最小限の道具の管理と子供たちの生き生きとした写真を撮っていただけるところから、無理の無いように分担してやっていただくようお願いをしました。

昨今の少年野球離れの原因となっている親の負担を極力かけない、偏らないようみなさんと協力して進めて参りますので、どうか宜しくお願いいたします。

3Aの子供たちも来年には6年生となり卒団していきますが、毎年卒団式で子供たちの写真を記録していただき、それを思い出アルバムにして見せていただいてますが、ほんと感動で涙されるお父さん、お母さんがたくさんおられます。そのためにも我が子、チームメイトの子供たちの素晴らしい写真を撮ってあげてください。

 

藤木統括マージャーいろいろと調整いただきありがとうございました。

 

また、できる限り練習の合間にお父さん、お母さんと話をさせていだこうと思いますので遠慮せずに話していただければ幸いです。