叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

大谷翔平

こんにちは。6年の谷口です。今回ブログを書かせていただくことになりました。
息子が幼稚園児のときに京都パープルサンガの方がこられてサッカー教室をひらいてくれていたこともあり、もともと体を動かすことが好きな息子(輝樹)は、その流れで小学校に入ると、友達とサッカーのクラブチームに入りました。大学まで体育会で野球をしていた私としては、ときにキャッチボールをしたり、バッティングセンターに連れていったりと野球に心変わりしないかと目論んでおりましたが、ワールドカップの盛り上がりをはじめ、友達の間でのサッカー人気もあり、全く響かない状況が続くのでありました。とはいえ、私としては何でもいいので集団スポーツをしてほしいという思いがありましたので、サッカーでもよかったのですが、少し寂しい気持ちもあったのは事実です。そんな中、中学受験をしたいと息子がいいだし、5年にはいると、塾のテストとサッカーの試合や練習と日が被るなど、参加できないことも増え、不完全燃焼になっていたというのもあったと思いますが、タイトルの「大谷翔平」の活躍をテレビでみるにつけ、俺も野球をやりたいと、あれだけ私が言っても野球に目もくれない感じでしたが、「大谷翔平」の大活躍が見事に変えてくれました!
塾をやりながらでもできる野球チーム(TKドラゴンズ)を探したので、ここに行きたいと言ってきたので、妻は受験もあるのに半ば呆れていましたが、ちゃんと勉強することを約束に、入部することになりました。これが入部の経緯になります。
普段、私が東京で勤務しており月2回しか京都にいないこと、また輝樹も塾のテストなどどうしても練習や試合に参加できない日も少なからずあります。そして、ほぼ初心者での入部でしたが、監督、コーチ、保護者の皆様、そして、チームのメンバーの皆さんが、チームの方針である、「楽しい野球指導」「真のチームワーク経験」を体現してくれており、野球に行ける日が何よりも楽しいようで、その様子が嬉しく、有難く、皆さまに大変感謝しております。普段からチームにあまり貢献できておらず大変恐縮ですが、本当にありがとうございます。
まだまだ、キャッチボールの基本もできていないわけですが、暇さえあればYouTubeをみてゴロの裁き方やバッティングのタイミングの取り方など見様見真似で練習したり、少しでも「大谷翔平」に近づくべく彼なりに努力はしているようです。中学生になったら思いっきり野球を楽しんでほしい、そして、集団スポーツの良さを体感して欲しいと心より願っています。今後とも、よろしくお願い申し上げます。