叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

今シーズン初の練習試合!

1月18日(土)、Bチームは朱雀グラウンドにて今シーズン初となる練習試合を行い、新町アニマルさんに7対1で敗れました。

今回の試合が「野球」というスポーツにおいて初めての実戦であった選手達もおり、その選手達にとっては試合には敗れましたが、良い経験になったと思います。

新町アニマル    3 0 3 0 1    7
TKドラゴンズ   0 0 0 0 1    1
(負 森、本塁打 白崎)

今回の試合は新体制となり初の練習試合ということで、森、杢谷、安念の3人の選手達に投球させました。

3選手とも四球は各所にありましたが、今シーズン初の試合としては決して悪くない投球だったと感じます。というのも、15個のアウトのうち10個は奪三振であり、力負けしない球威のある球を随所に見せてくれました。(尚、我がBチームも同じくらい三振を奪われました、、、)

今回は今シーズン初の試合であり、怪我の影響で決して本調子ではない投球でしたが、春に向け、ピッチング指導を経て、チームを勝たせる投手に成長してもらいたいと思います。

問題点が浮き彫りになったのは打撃面です。ファーストストライクを悠々と見逃すどころか、バットを振らずに三振をする選手が多数おり、まるで去年行ったファームチームの育成大会を見ているようでした。

せっかくファームチームで、自分自身のフルスイングを磨き、スイングスピードも向上し、力強い打球を飛ばせる技術を身に付けたのにも関わらず、それをパフォーマンスとして活かせないのは非常に勿体ないです。

会長からも試合中に「バットを振らないのであればバットを持つな」と檄を飛ばされたのを選手達は印象に残っていると思います。

白崎の本塁打を見ても分かる通り、新5年生で構成されるBチームはファームチームを経て、技術面特に打撃においてはスイングのキレやボールを遠くに飛ばす力が上達しています。

だからこそ、常に自信を持ってフルスイングで三振、フルスイングで凡打、フルスイングで本塁打を目指して欲しいと思います。

今回の試合は、Bチームがこれから取り組むべき課題が多数発見出来た非常に有意義な時間となりました。浮き彫りになった修正点を一つずつ改善していき、力負けしないチームに成長してもらいたいと思います。

では、来週も頑張りましょう!