叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

疑うことが大事?

先週は僕自身、久しぶりのオンライン指導でした。
1年前に丸々2ヶ月もオンライン指導を経験しているので、何の緊張も不自由もなく指導することができました!
しかし、、
会長が瀧本監督にお話している話を盗み聞きしてしまいました。
「清水くんの指導はわかりにくい!(笑)」

客観的に見て自分は指導が下手なのだと実感して、少し傷つきました(笑)
これも経験の一つです。

今回のオンライン指導は午後からの開始だったため、終わる頃には夕ご飯の時間でした。
なので、会長と瀧本監督と食事をしながら反省会をしました!

その中で、
なぜ僕の指導がわかりにくいのか、何を気をつけるべきなのかを教えていただきました。

今回僕が1番興味深く、僕だけではなくチーム全体で意識するべきだと感じたお話を書きます。

「ゴール地点を決めてはいけない」

この言葉は、
指導者は自分の考えていることが100%正しい(自分がゴール)と思い込まず、選手に考える余白を残さなくては選手はもちろん、指導者自身も成長しない。
といった意味であると、お話を聞いている中で理解しました。

これは指導者の僕へ向けての言葉ですが、みなさん一人一人に置き換えて考えることができると思います。

例えば選手のみなさん、「どーせ〜」なんて自分の限界を決めて行動してませんか?
「限界」という言葉を「ゴール」と置き換えてみましょう。ゴールへ到達してしまえばその先はありません。つまり成長する余白が残っていない、ということになってしまいます。

当たり前のことを回りくどく言っていますが、目の前のことで精一杯になってしまうと意外と忘れてしまうことだと思います。
まずは楽しいかどうかですよ!心に余裕を持って楽しみましょう!
そうすれば追い込まれることは減るのではないでしょうか。

長くなりましたが、この、
「ゴール地点を決めてはいけない」
という言葉も、100%信じてはいけませんよ(笑)

もしかしたら、明日にはこの言葉が当たり前ではなくなるかもしれないので。
これ以上はぐちゃぐちゃした哲学的な話になるので、皆さん自身で考えてみてください!

瀧本監督からも、今後の指導に役立つアドバイスをいただきましたが、その話は来週書きたいと思います。

今週もオンライン指導です!
一人一人に多く時間を取れる機会はなかなか無いので、無駄にしないよう、準備は怠らずに!

ちなみに、反省会の後半では会長が何かを企んでました(笑)