2月20日(土)太陽が丘グラウンドにおいて天下一品杯一回戦が行われ、TKドラゴンズは残念ながら養徳クラブ・吉田タイガース連合さんに、1-8の5回コールドで敗れました。
3年ぶりのコールド負けでしたが、気にしない気にしない!過去には数えきれないぐらいコールド負けをしています。7点差なんて可愛いもんです。
TKドラゴンズ 0 0 0 1 0 1
養徳・吉田連合 4 0 0 3 1x 8x
(負 森2勝1敗)
初回、1番安念が2ストライクと追い込まれてから、アウトコースのボールをレフトへ気持ちで運びヒット!2番桝添の2球目に盗塁成功し、0アウト2塁の先制のチャンスを作った。
当たっている桝添、西浦、森を並べた上位打線でまず先制点!と思ったら三者三振でチャンスを逃した。
1回裏、先発森は先頭打者を三振に取り「良い感じ」と思ったが、2番にヒットを打たれる。まだ問題なし。
だが3番4番に連続四死球。その後タイムリーを打たれ、連続セーフティースクイズを決められ4失点。あれれ・・・いつもの森と違う・・・
4回表0-4。開き直って打ってこいと願って、ただ打つのみのノーサインに変更する。
1アウトから3番西浦が痛烈なレフト前ヒット!
2アウト後、5番本地がこれも痛烈にセンター前にタイムリーヒットを放ち、1点を返す。
3回を終え森の投球数が49球となっていたため、予定通り鈴木をマウンドに送った4回裏。
3本のヒットとセーフティースクイズで3失点。
5回には安念が1点取られ、5回7点差でコールドゲームとなった。
え~、みなさん、恐ろしいぐらいに緊張しておられたようで・・・(笑)
試合前に一人か二人が緊張しているのはよくあるんですが、なんか6~7人の目の瞳孔が開いておりまして・・・
なんとか気楽に試合に臨んでもらおうと試合前のミーティングでほぐす努力はしたんですが・・・もっとほぐす必要があったようです。
緊張している大量の選手をどうしたものかと考えているうちに4点取られてました。
まぁ気持ちは分かります。
今シーズン初の公式戦。森も昨年一年間メジャーで試合経験を積んでいますが、投手としては初めての公式戦先発。この日のメンバーはほとんどが昨年3A。
倒れるんちゃうか?とこちらが心配するぐらい緊張してるんでタイムをかけマウンドに行き「笑え」って言っても、みなさんの表情はピクリとも動かず「あちゃ~」でした。
多分、緊張してなかったら、もっと打ってもっと点が入ってる予定だったんですが・・・
相手投手は良かったです。ぶれませんし崩れる感じもなかったです。ですが、9三振を喫するような球ではなかったんですよね~、ボール見えてなかった感じでしたね。
相手の攻撃は、予想通りスクイズで点を取るスタイルでした。
試合前の練習で、少しだけスクイズを外す練習をしたんですが、セーフティースクイズですわ・・・
こりゃしゃあない。
一度は外しましたが、バントしてからランナーがスタートなんで引っ掛かってくれません。よほど時間をかけて練習されてるんでしょうね。見事に3発決められました。
まだ何にもセーフティスクイズ封じの練習はしてません。まだまだ他にやることがありますんで、最後の方です。
緊張は誰でもするもんなんで、緊張したらそのまま緊張状態を楽しみましょう。緊張する経験も貴重ですから。そのうち自信が付けば緊張しなくなりますので。
これから場数を踏んで、慣れてもらいましょう。
この試合でも良いところは出ていました。
本地がタイムリーを放ってくれました。
前回のブログには名前が出てなかったんですが、実は先週の2試合で彼6打点挙げてるんです。まだ早すぎますがダントツの打点王です。
この試合は本地の勝負強さを買って、ポイントゲッターとして5番に起用していました。見事に期待に応えてくれました。
試合後に、西浦が敢闘賞を受賞しました。
ヒットでチャンスを作りましたし、フルでマスクをかぶり奮闘していました。新5年生、よく頑張ってます!
鈴木はセカンドでもいいプレーをしていましたし、顔から気合が溢れ出ていてすごいです。
千間は一人だけ笑ってました。ヒット1本打ってます。
それと、この日も清水コーチがベンチに入ってくれていました。
驚いたことに、北村2A監督代行、小林コーチ、喜多コーチも応援に駆けつけてくれていました!
いや~ありがとう!嬉しかったです!
今度は勝ちますので、また来てくださいね!
対面の試合で審判をしていただいた崔さん、ありがとうございました。試合に出てる選手のお父さんが、違う試合の審判をしていただくのは心苦しいので、今後も各チームの試合ではできるだけ違うチームのお父さんが審判をしていただくシステムで、回していただければありがたいです。
3月には北区の大会が待っています。
多少緊張も和らいでできるとは思ってます。