23 日横大路グランドにて 2 回戦、宇治コンドルさんと対戦。
結果は以下の通り、大きく点差を離されての負けでした。
TKドラゴンズ 1 0 2 3 6
宇治コンドル 11 0 0 5 16
全ては 1 回の 11 点と相手の大量得点で決まってしまいましが、ほとんどがクリーンヒットによる失点ではなく、守備の乱れ、判断ミスです。試合の流れを掴むことはとても大事なことで、いつも選手たちに言っている、最初の1球、最初の守備、最初の打席を集中していい結果を出せ!!と、いう根拠はここにあります。 実力(技術)が劣っていても、試合の流れを掴むことにより実力+αの結果を十分残せるのです。
また、仮に失点された後でも、グラウンドの選手、ベンチの選手たちがいかにして、失点を最小に抑え、反撃のきっかけを掴む意識・行動を起こしてほしいと思います。
それぞれの技術は毎回の練習で向上させることで成長できますが、それ以外に大事なことは、例えば、エラーをした選手、失点を許したピッチャーの元に行って、その流れを切れるように声掛けをする、とか。より大きな声で自分を奮い立たせるとか・・・。
今日の試合前に、選手たちに伝えたことがあります。 『野球でも野球以外でも誰かに褒められたら気分がいいやろ?』『だったら、チームメイトが良いプ レイをしたらいっぱい褒めてやれ!!』と。 そんな些細な事ですが、まだまだグラウンドの中で黙って野球をしている子供が多いですね。 せっかくやるならみんなで楽しくやろう。 そんな声が全員から出てくることをこれからも期待しています!!
結果は負けましたが、大差がついても『なにくそ!!』と思えるよう選手たちに『この回、何が何でも全員野球で 1 点取ろう!!』と言ったあと、なんと 5点も取ってくれました。あきらめない気持ちを持ってくれている選手たち、素晴らしいですね。
その中でも、やはり頼りになる瀧上、西浦は 2 安打ずつ。
途中交代でいきなりクリーンヒットを打った田中。先発メンバー以外の選手がヒットを打ってくれる と喜びも格別です。
他の選手もこれから、その場面に来れば結果がでるよう頑張ってください!!
最後にタイトルの通り、失敗から学んでほしい!! こんな負け試合でもそこから学ぶことはいっぱいあります。
個々がどれだけ次のプレーに活かせるか。
われわれスタッフはその手助けをできるようどんどん練習していきたいと思います。
以上