6月1日(日)、御所グラウンドにて練習を行いました。

この日は土曜参観日の選手達もいて、全員参加ではありませんでしたが、15日の練習試合も近いということで、参加した選手達はいつも以上に楽しく真剣にプレーしていました。

さて、ファームチームの練習の中身に入ります。

この日も技術の差を考慮して、4年生多数で構成されるA班、2.3年生多数で構成されるB班、体験入団者の班の3班に分けて守備練習から行いました。

守備練習は先週の練習で見極めた適性のポジションについてもらいノックを行いました。

やはり、杢谷のサードと森のショートは安定している。多少強い打球を打っても難なくさばき、スローイングまで気を抜かない。この二人に共通して言えることはボールを恐れない強心臓を持った選手だということだ。

この二人に負けず劣らず、ボールに対する恐怖心がなく、生き生きとプレーしている選手が三年生の渡辺である。渡辺には機敏な動きが求められ、一瞬の状況判断も必要とされるセカンドというポジションを守らせている。俊敏性や小回りが利く渡辺にはもってこいのポジションである。さらに渡辺は三年生にして野球知識に長けている。だからこそ私には常に生き生きとプレーしているように見えるのだろう。

今週からのブログでは、その日の練習や試合で輝いていた選手をピックアップ選手として紹介します。

今回は試合も近いこともあり紅白戦を行いましたので、そこで輝いた選手達です。

[今週のピックアップ選手]

1人目…山崎

3対3の緊迫した状況で、強振された打球がファーストを守っていた山崎に飛んだ。決して簡単にさばける打球ではなかったものの、身体で止めに入り、素早くボールを拾い、アウトにした。

その回だけで二つのアウトを1人で奪った。「絶対に後ろにそらさない」という気迫のこもったプレーが伝わってきた。今後の試合でも同じように気迫のこもったプレーをしてくれることを非常に楽しみにしている。

2人目…杢谷

先発投手として出場し、味方のミスもあったが、ここぞというところでの三振やカットプレーによりチームを救った。

杢谷の球は速いだけでなく、ドスンとミットに入る重い球である。コントロールを身につければ、簡単に三振を取るだけでなく、打たれてもなかなか長打にすることは難しいだろう。今後バッテリー練習でピッチングのコントロールの秘訣を教えることで、さらに楽しみである。

3人目…酒井

酒井は打席で見せた。渡辺の渾身の火の玉ストレートをファールで粘り、センター前に見事運んだ。

酒井の迷いのない身体を大きく使ったフルスイングがこの結果を生んだ。2年生で、まだボールに対する恐怖心があるにも関わらず、こういった力強いスイングが出来るのは、ロンティーなどの練習で酒井がいかにフルスイングを心がけているかが分かる。そして、今回のヒットのように練習の成果が実感出来れば、自信となり、試合での成功体験に繋がるのだ。

今回は3人をピックアップしましたが、ファームチームの選手達は日々成長しています。

ファームチームの選手達にはプラスのセルフイメージを大きく持って欲しいです。

この先、大きな可能性があるにも関わらず「自分はこのぐらいの選手なんだ」などとマイナスイメージを持つのではなく、常にポジティブにセルフイメージを大きく保つことが重要です。それが野球のプレーにも如実に表れます!

では、来週も頑張りましょう!