3A保護者、宮﨑翔琉の母です。
風が心地よい季節になってまいりました。
暑がりで体力がないと思っていた息子が、一度も体調を崩さずに夏の野球を越えられました。TKドラゴンズに入団したことで心身ともに体力がついてくれたのは本当に喜ばしいことです。
息子の一日は朝の素振りから始まります。
夏の数ヶ月間、Mチームに加わり試合や練習をしたことで、自分の課題について考えられるようなってきました。日々、教えてもらったことをコツコツと積み重ねています。
最近息子に1番影響を与えた出来事は、同時期に入団した3Aの仲間たちが、公式戦で初ヒットを打ったり、新しいポジションにチャレンジしたりしてとても成長していることです。
仲間の成長を肌で実感する中で、自身のバッティングが上手くいかないことに、焦りや悔しさも生まれてきてるようです。
「メジャーの試合の対戦相手のような速いボールを投げて!」など、自主練のリクエストを父親にしてくるようになりました。
息子は普段、闘志を剥き出しにするタイプではありません。しかし、どんなスポーツでも「負けたくない」「勝ちたい」という強気な姿勢が必要だと思います。
今回、息子が仲間の成長に触発され「自分も負けてられない!」という気持ちで練習に取り組めるようになってきたことは、メンタル面を養う一歩になったと思います。
仲間からのよい刺激を受け、うちに秘めた闘志を外に出していけるよう、切磋琢磨して強くなれ!と今後も応援していきたいと思います。