楽しいチームで野球を好きになってほしい!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

連だー!炎の3安打&1回無失点! 修桜だ!鮮烈2安打デビュー!

3月30日(土)小畑川グラウンドにて練習、3月31日(日)東野グラウンドにて竹の子リーグ公式戦を行いました。
試合は14ー3で京都ブラックソックスさんに勝たせていただきました。

30日

練習の前に保護者の皆さんも含むチーム全員に集まっていただき新体制の発表を行いました。
事情により退団した3Aの瀧本監督に代わり、3Aの新監督に舟瀬メジャーコーチ兼2A副監督が就任することを報告させてもらいました。
舟瀬新監督、超張り切ってくれています!
よろしくね!頑張れ〜!

土曜日は天気も良く気温もグングン上がり、初夏を感じさせる陽気となりました。
練習途中、グラウンドを見渡しますと3チームが賑やかにポカポカ陽気のような雰囲気で活動をしています。グラウンドの内や外には選手や体験の子ども達、スタッフやコーチや監督、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、叔父さん叔母さん、弟や妹や甥っ子や姪っ子の姿。
1才の赤ちゃんからおいくつか分かりませんがおじいちゃんおばあちゃんまで、様々な年代のみなさんが思い思いに野球を楽しんでもらっているように見えました。

私ね、こういうチームを作りたかったんです。
昨年の夏から子ども達はもちろん大人も含むチーム全員が楽しいと思えるチームを作ろう!と、スタッフ全員で本気で取り組んできたんです。
土曜日のグラウンドを見て「ああ、もうここまで来たんだ」と感じました。
そして、「この日だけは思い描いていたチームに近づいた余韻に浸っていよう。でもまた明日からは、この先に進んで行こう」って思ったんです。ですから、しばらくみんなの笑い声や歓声や談笑やいろんな音を心地よく聞かせてもらいました。

もっともっと、全ての一人ひとりが輝いて見えるTKドラゴンズにしようと思います。

31日

竹の子リーグ公式戦
TKドラゴンズ      3 0 2 5 4     14
京都ブラックソックス   1 0 2 0 ー  3
4回表時間切れ
(勝 舟瀬 2勝2敗)

打線は11安打14得点と活発になってきた。

初回、2番連(れん)がレフト前にヒットを放つと3番スタメン出場の修桜(しゅうおう)が強烈な打球!左中間を軽々と越えていく先制タイムリー3ベースだ!鮮烈なデビュー戦の初打席だった。強力な戦力がTKに加わった。

 

続く4番聖史郎もショートへのタイムリー内野安打、5番圭汰は右中間を破るタイムリー2ベースを放ち初回3点を先制した。

先発の旺駕(おうが)が3回3失点で試合を作り2勝目。4回は連が無失点に抑えた。

連が3安打と打ちまくった。
第一打席にヒットを放つと、第二打席には痛烈なセンターオーバーの3ベース、第四打席ではライト前に14点目のダメ押しタイムリーを放った。
投げても1回無失点と投打に活躍した。

連躍動しましたねえ。
バット振れてましたもんねー。最近詰まり気味の打球が多かったんで本人もスカーっとしたんじゃないでしょうか。文句なしの3安打でした!
ピッチングもいろいろ考えて投げてました。もう1イニング行く予定だったんですが、時間切れで終わっちゃいました。

修桜は衝撃の打球でしたよねえ。弾丸ライナーで外野をぶち破ってましたもんねえ。エグい打球に驚きましたわ。
彼4月から入団が決まりました。


サードの守備も良かったですしねえ。どこでも守れそうです。もちろんピッチャーも練習してもらいますよ!
キャッチボールを見てる限りでは、体の使い方も完成度高いよねえ。即投げられそうな気配です。
夏の快進撃が見えてきてるよー!

代打で出場した幸之助(こうのすけ)が2安打ですよ。良いよねえ。


試合後のミーティングで次回の試合でスタメン出場してもらうと告げました。レギュラー争いが熾烈になってきました。

4回に代打で出場した諒(りょう)がセンター前に初ヒットを放ちました。
諒も気持ちよかったんじゃないでしょうか。ナイスバッティングだ!

しかーし
何人か変な走塁してましたよね 笑
笑いごとじゃないんですけどね。
来週は野球のルールから教える必要があるような気がしてます。逆に新鮮かもしれん。

余談ですが、この日、粂野父のお友達がスイスから11才のお子さんと共に応援に来られていました。
試合後、粂野父に通訳をしてもらって少しお話をしました。
日本の少年野球はどうでした?楽しんでいただけましたか?と聞くと「日本は試合が終わってから応援の皆さんに感謝を伝えるんですね。日本の文化は素晴らしいですね」という感想でした。
試合に勝ったことよりも礼をする子ども達の姿、その心がスイスからのお客様に響いたようでした。なるほどねー

さて、来週の日曜日も試合を入れる予定です。春休み最後の日曜日ですからね。
がんばりましょう!