2月23日(日)勧修寺グラウンドにおいて上賀茂ジュニアーズさんとの天一杯一回戦が行われました。
結果は0-4の完封負け。2安打の貧打線は重症。
初スタメン起用の桝添がチーム初安打を放ち敢闘賞を受賞した。
それと、レギュラー・B・ファームという現在のチーム分けとチーム名を変更することになりました。
ブログの最後で詳しく発表いたします。
天下一品杯一回戦
TKドラゴンズ 0 0 0 0 0 0 0
上賀茂ジュニアーズ 1 1 1 0 0 1 4
(負 青山空 1勝1敗)
う~ん、打てません。
3回表、初めてスタメン起用した8番桝添がレフト線に運んだ。桝添は練習でも良い当たりを打っておりスイングが速くなっていた。
守備でも攻撃的な守備を見せ、十分試合で通用することを証明。試合後のミーティングで次の試合からスタメン起用することを告げた。
4回、3番立石がサード強襲のヒットで出塁するが後が続かなかった。
ヒットはわずか2本。四球も最終回に二つもらっただけ。打つ手が無かった。
これでは勝てない。結局3塁を踏むことなく、昨年7月20日以来の完封負け。
先発青山空は、初回先頭打者にレフトへヒットを打たれる。これは仕方ないとして、2アウト3塁で相手4番打者を迎えたのだが、このタイムリーヒットが尾を引いた。
相手の4番打者は一際デカい選手。試合前、この打者を封じ込めば相手打線は分断できると判断し、青山、吉村のバッテリーに配球を指示していた。1打席目、指示通りインコースで追い込んだ。最後にチェンジアップ(スローボール)をアウトコース低めに投げれば終わりだった。例えボールになったとしても1球見せるだけで良かった。しかし配球の意味が理解できていなかったようだ。普通にストレートを投げてライトへ運ばれた。4番をがたがたにして勝つという青写真が初回で崩れてしまった。
結局、4番打者にあれこれ考えさせることが出来ず、2打席目も一本調子の配球でタイムリーを浴びた。
一発勝負では、相手の中心打者を封じ込むことが大事。再三言ってきたが、理解してもらっていない。徹底して指導することが出来なかった私の責任。
今の貧打線で3点は追いつけない。
吉村と宮田には今後徹底的に配球の意味を指導していこうと思う。
春の天一杯では、宮田、上川は登録しておらず、この二人を欠いての試合だったが、次の北区の大会からは戦力が整う。
しかし、それでも下位打線が弱いので新戦力として、新5年生の桝添、それに新5年生をもう一人スタメン起用することを決めた。
打順も大幅に変更し、北区の大会に臨む。
桝添が敢闘賞に選ばれた。
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初めてレギュラーチームに招集されて初スタメン。緊張したと思うがよくやった。
2打数1安打1盗塁、1補殺、ライト前ヒットにも反応しライトゴロを狙ったがこれはセーフになった。良い動きだった。
野球ではワンチャンスをものにした選手が次のチャンスを掴む。
チャンスを生かし続けて、レギュラーを獲得し、強い心のレギュラー選手が誕生する。
桝添はこれからが大事だ。チャンスを生かし続けてほしい。
新チーム名発表!
メジャーリーガーを目指すことを意味するそれぞれのチーム名を各MGの了承を得て付けました。
(現)レギュラーチームA ➡ メジャーチーム(TKドラゴンズトップチーム・15名程度)
(現)Bチーム ➡ 3A(トリプルA)チーム(5年生以下)
(現)ファームチーム ➡ 2A(ダブルA)チーム(4年生以下)
➡ A(シングルA)チーム(3年生以下)
➡ ルーキーチーム(2年生以下)
(注)3A、2A、Aは日本ではスリーA、ツーA、ワンAという呼び方もしますが、アメリカで常用されているトリプル、ダブル、シングルという呼び名にしました。
ルーキーチームについては、準備が整い次第チーム分けを行いますが、現時点ではA(シングルA)チームにまとめます。
メジャーチームのメンバーについては北区大会の招集メンバーを新チームのスタートメンバーとします。
準備が整い次第、HPやブログ、各連絡ラインでも反映していきたいと思います。