叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

晴れの日もあれば、雨の日もある

3月18日(土)

雨です。雨なんか~

今日は3Aの初試合の予定でしたが予報通りの雨で中止となりました。

早朝から藤木マネージャーには西山少年野球クラブさんや保護者のみなさんに連絡をしていただき感謝です。

雨はどうしようもない。

仕切り直してまた練習試合を組みましょう!

大げさなことかもしれませんが、生きていると晴れの日もあれば雨の日もあります。

上り坂もあれば下り坂もある。

全てが順調って人もいませんし、全てが土砂降りって人もいません。

それぞれに晴れたり曇ったり雨が降ったり・・・

どんなときでも「それがよい」と受け止める心を持ちたいものです。

今日は中止になりましたが、試合を決めてからの子ども達の変化は大きなものでした。

人数が足らないことは分かっていても、18日までには人数が集まり試合ができると信じてくれていました。

信じるだけではなく自ら積極的に仲間を増やそうと懸命に努力をしてくれました。

必ず試合をするんだという目標に向かって進んできた1ヶ月間でした。

それと同時に練習にも積極的に取り組んでくれていました。

「キャッチャーなんてできません」「ピッチャーはやりたくないです」「打つのは苦手です」

今シーズンの初め、子ども達の口からこのような言葉が出ていました。

でもこの1ヶ月間「ピッチャーやりたい」「キャッチャーやらせてほしい」「ファーストやれます」「キャプテンやりたい」「もっと打ちたい」

2ヶ月前と同じ選手達かと思うほど積極的な発言が飛び交うようになりました。

今日、試合はできませんでしたが、人数を集めて試合をするという子ども達の目標は達成していたんです。

これは大きな自信につながります。そして子ども達は試合に向かって大きな成長をとげてくれました。

期待や希望や向上心や一体感や底知れぬエネルギーが彼らのまだその小さな体から溢れ出ようとしています。

来週か再来週には試合を組みます。

まずは一試合戦いましょう。

そして次に進みましょう。