8月25日(土)勧修寺グラウンドにおいて天一杯2回戦が行われました。
結果はぼろ負け。
言いようがない試合でした。
木津スーパーレッズ 2 6 5 13
TKドラゴンズ 0 0 0 0
(敗投手 渡辺 1敗)
野球はピッチャーが全てです。
四球、ワイルドピッチを繰り返せば、たまに飛んだ打球はエラーになるし、長時間守っていたら攻撃するにも力が出ない。
2回表で終わりました。
池本が肘に疲れが出ている状態なので登板を回避し、3回戦からはビシビシ投げさそうと思っていたんですが、池本が投げないと試合にならないということでしょう。
細かいことを言えば色々ありますよ。
守備の面でも、走塁面でも、打撃でも。
バント処理はグダグダで、ランナーも目に入ってないとか・・・
池本が投げていても苦戦はしてましたけどねぇ。
先発は渡辺。
ストライクが入れば戦えるという考えでした。
吉と出るか凶と出るか・・・だいたいそんな考えで吉と出るほど野球は甘くはない。
ま、思うようにはいきませんわなぁ。
渡辺に責任はないですよ。
今シーズン1回3分の1しか実践経験がない投手ですからねぇ。
もう一人ピッチャーを育てないと、きついのは事実です。
良いところを探すとすれば・・・
アウトコース狙いの指示に対応して池本がセンター前に打ったヒット。
ショートゴロを2回さばいた三浦の守備。
「緑、行ってこい」と言われて迷わずベンチからマウンドに向かった井上。
この三つかな。
スタッフの連携も取れていませんでしたけどね。
アップの仕方を選手に聞いてるようじゃ勝てませんわ。
ただ、そんなことより気になるのは、チームの雰囲気です。
池本が投げて池本が打って勝つチーム・・・
そんなんで面白いか?
私なら「池本なんか抜かしたるわ!」と思ってたでしょうなぁ。
まあ、小学生の時に最後の大会でエースを降ろされた悔しさで、甲子園に行ったようなもんなんで悔しさの大切さは痛感しています。
今後に生かしてくれればいいんですが、そういう感じでもないんですよねぇ。
選手達にこれだけは言うとくけど、
同級生に頼ったらもう終わりやで。
人を頼ってやる野球ほど無意味なもんはないな。
池本と一緒に野球がしたい・・・・笑わすな・・・そんなアホな考えは持たん方がええ。一生誰かに付いていくんか?
自分がやってなんぼや。
池本がセンターフライ落としたら、誰か「何やっとんねん」ぐらい言うたれや!
確かに池本はずば抜けてるけど、他の選手も一人一人見たらええ選手が揃ってるんやけどなぁ。
もったいない話や。