8月4日(日)横大路グランドにおいて天一杯一回戦が行われ、亀岡リトルイースタンさんに1-11で敗れました。
敢闘賞は吉村。
亀岡リトルイースタン 6 0 0 5 11
TKドラゴンズ 1 0 0 0 1
(負 井出 4勝4敗)
先発は井出。
いきなり1番2番に連続本塁打をくらった。これは仕方ないのだが、その後2四球1エラー2安打などで初回に6失点。
5点勝負と思っていただけに厳しい立ち上がりになってしまった。
1回裏は1番吉村、2番青山空が連続ヒットで出塁し、0アウト1塁3塁から青山の2盗の間に3塁ランナー吉村が帰り5年生コンビで1点を返した。
3番瀬古がエラーで出塁し、尚も0アウト1塁2塁のチャンスが続いたが、井出、樋口、金城が凡退し1点どまり。
初回の攻防が明暗を分けた。
敢闘賞には吉村が選ばれた。
打たれるのは仕方ないし、負けるのも仕方ないのだが、どうも勝つことへの執着心が弱いような気がした。
せっかく良いチームに仕上がってきているのに、何か物足らなさがある。
個々の実力は昨年のチームよりも上なのに、力を出し切れていない気がする。
いろんな原因があるのだろうと、いろいろ考えてはみたのだが、6年生が卒団するまであと4ヶ月しかない。考えていたって仕方ないので、なにかしっくりこないところをしっくりこさせるために必要だと思われることを全てやってみることにした。
ということで、10日の夜に6年生の保護者に集まってもらい、いろいろと話をさせていただきました。
このままでは、せっかくTKドラゴンズに入団してもらったのに、一人一人が輝くことなくなんとなく卒団を迎えそうな気がします。それはもったいないことです。
私としては親も子も達成感を持って卒団してほしいんです。
誰が悪いということではありません。私も含めて少しずつのずれがなんとなく影響するものです。
今年のチームは昨年末から今年の初めにかけて入団した選手も多く、親も子も遠慮しているところが垣間見えていました。
そこで!あと4ヶ月間、思いっきり子どもと達と一緒に燃えてもらうことにしました!(笑)
最後にこのチームがどう成長を遂げるかは、あと4ヶ月で見えてくるでしょう。
で、ミーティング後初めての練習を8月17日(土)御所にて行いました。
6年生保護者の皆さんの雰囲気は変わりましたよ。新たに就任してもらった井上さん樋口さんの両MGを筆頭に活力がみなぎってきました。子ども達もそういった保護者のエネルギーは感じ取っているはずです。
何でもそうですが、動きがないと水は淀みます。しかし、何か動きが出てくると流れができますし、徐々にその流れは大きくなりいろんなものを巻き込んでいく力を得ます。
私も早くもやる気がみなぎってきているということは、それだけのエネルギーを感じさせてもらったということでしょうね。
あと4ヶ月、どうなるか分かりませんが、頑張っていきましょう!