叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

メジャーチーム 若竹杯トーナメント結果は?

11月最終週は飛び石連休。
1日金曜日を挟んで3日間の活動でした。
木曜日と日曜日は暖かくて、土曜日寒く、上がったり下がったりの体調管理が難しい週末でした。

メジャーチームは金曜日と日曜日が若竹杯トーナメント。土曜日は六年生だけの練習でした。
若竹杯の結果は以下のとおり、惜しくも準決勝で負けてしまいました。ただ、まだ三位決定戦があり、年末恒例の素晴らしい吉祥院グランドにて試合ができるので楽しみですね
日曜日はメジャーの前に3Aが準決勝に見事に勝利して決勝進出です。おめでとう!!
詳しくは会長のブログをご覧ください。

23日(木) 準々決勝
TKドラゴンズ   0 0 3 3    6
大宅アトムズ    1 0 1 1    3

26日(日) 準決勝
園部ドリームス   4 4 4 3   15
TKドラゴンズ           2 0 2 0 4

二試合ともピッチャーは継投です。
先発は崔、二番手は西川路、抑えは黒田。
先発の崔は三人の中で球速は早くないのですが、まず制球力がいいので試合の流れをしっかりこちらに引き寄せるピッチャーです。


二番手の西川路は今年一年で一番制球力が上がったピッチャーです。そして何よりも球が速いので、まずストライクを投げていれば三振をとれるピッチャーです。


そして、抑えはチーム一強肩の黒田。黒田も制球力がだいぶ良くなってきましたが、何よりもいつもピンチになって登板することが多いのに、度胸が据わっているため、しっかりとおさえてくれます。

あと、最近は登板の機会が少ないのですが、服部がいます。
服部は多分ピッチャー陣の中で一番コントロールがいいと思います。ただ、服部のセンスは抜群ですのでどこでも守れるので監督からすると大変ありがたい選手なんですね。


内野はキャッチャー以外はすべて無難にこなしてくれるので助かります。

攻撃面ですが、23日の試合は小倉と粂野が2安打ずつで得点に絡んでくれました。


小倉は中々勉強と両立で練習には来れていませんが、試合にきてはきっちりと結果を出してくれます。


26日は5年生がしっかりと打ってくれました。先ほど登場の粂野も1安打。阪神の近本、中野を思い出させる、TKの丸橋、高倉のコンビは2安打ずつ。
いやいや来年のメジャーチームの主軸となるでしょう、期待していますよ。

試合の内容については、見事なまでに長打を打たれて完敗しましたのでこのあたりにして、土曜日の練習について触れたいと思います。

土曜日は六年生7人が参加。
今年一年の成長の記録を残すため、遠投、ベースランニング、ピッチング球速&回転数の記録測定を実施しました。

定期的に測定をしていますが、子供たちの成長は早いものです。プレーもそうですが数字で見るとさらにその成長が実感できます。
遠投に関しては7人の平均が53.8m。今年の1月に対してはプラス19.5mも伸びています。
ベースランニングに関しては平均17.09秒。1月に対したてはマイナス0.96秒。


ベースランニングは縮んではいますが今一つでしたね。これは直線が速くてもベースランニングが速いとは限りません。いかに短い距離で回ってくるか、どうベースを踏むかのテクニックが必要なんですね。まだまだ学んでほしいと思います。

ということで、個々の選手それぞれの成長は12月のブログで2回にわたり紹介したいと思います。
普段のブログでは試合に活躍した選手を中心に書いてるので、中々登場しない選手も立派に成長しているのです!!

次週より六年生10名全員の成長を書かせていただきます。
事前にカメラマンの服部さんにはいい表情の写真を撮っておいてくださいね。と伝えております。

さて、メジャーチームも残すところあと3試合。
六年生は悔いのない野球をやってほしいと思います。