楽しいチームで野球を好きになってほしい!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

〜Play Ball〜

みなさん、お久しぶりです!

帰省や携帯電話の故障でなかなか練習に参加したり、ブログを書くことができていませんでした。

あっという間に夏休みも終わってしまいましたね。夏休みは何か楽しいことできましたか?コロナ禍でなかなかできなかったでしょうか。

僕は地元に戻って、高校野球部の先輩方と同期と集まり、野球の試合をしてきました!

久しぶりに選手として動く野球は、指導者の時とは違った楽しさがやはりあります。

正直、選手としてまだ活動しているTKのみんなが羨ましくて仕方ありません。

ここからが今回のブログの本題です。

今回伝えたいことは、選手としてプレーできる野球がどれだけ楽しいのか

ということです。

先ほど、夏休みがおわりましたね、と書きました。

しかし少年野球は中学高校の部活とは違い、夏休みに集中的な練習をする訳ではありませんね。週1回か2回の活動のため、”夏休みやり切った!” といった感覚はあまりないでしょう。

この夏で”一回り成長できた!”と感じる選手は、一回り以上必ず成長しているのではないかと思います。

それくらい、夏休みの練習というのは大事だと僕は考えています。この先、野球を続けていけば必ず感じる時があるはず。

結局毎回伝えたいことの根本は同じになってしまっているのですが、自分の意思で野球を楽しもうと思っていますか?

・暑いから手を抜いても良い

・とりあえず練習時間が終わるまで乗り切れたら、今日は合格

・週一回の今日さえ乗り切れば、後は楽勝だ

なんて考えて野球やっていませんか?

練習中はだらだらしているのに、しんどそうに野球をしているのに、休憩の時間には走り回るみんなを見ていると、本当に野球やってて楽しいのかな、と感じてしまいます。

今回僕が指導したのは2A以下のチームです。

たしかにまだ低学年であり、野球がどういうスポーツなのかを理解できているとは思ってませんし、できていなくて当然だと思います。

 

それでも、がむしゃらに”野球って楽しい!、もっと上手くなりたい!” といった純粋な気持ちや向上心、好奇心は持ち続けてほしい。

以前書いた、「Play Ball」の精神を忘れて欲しくないし、早くこの感覚だけでも覚えて欲しい。

この先、上下関係や、周りのレベルの高さから野球が心から好きではなくなってしまう時期が来る人もいるかもしれません。

早いうちから成功体験や、我慢して勝ち取った自信などを得て欲しい。

 

もし僕がTKの試合、練習に選手として出ることができるのであれば。野球がつまらないと思っている選手と、今すぐにでも代わって欲しい。

それくらい僕からしたら、選手であるみんなは尊いし羨ましい存在なのです。

また、TKは途中から入団する選手が少なくありません。

僕ではないにしろ、新しく入ってきた野球大好き少年にポジション奪われちゃうよ?試合に出られなくなっちゃうよ?

 

まだ間に合います。

2A以下のチームのみんなにはまだまだ時間がある。かといって油断はしちゃいけない。

来週からとは言わず、今日から意識は変えられます。

また少し就職活動で練習に参加できませんが、一回りも二回りも成長したみんなの姿を見ることができるのを、楽しみにしています。

がんばれ!