6月21日(日)大宮小学校において、大宮ジュニアさんとの練習試合を行いました。
久しぶりの試合でしたが、第一試合は13安打13得点で勝ち、第二試合は11安打6得点で引き分けという結果でした。
このコロナのややこしい時期に練習試合をしていただいた大宮ジュニアさん、ありがとうございました。

第一試合

TKドラゴンズ 6 2 5  13
大宮ジュニア  1 1 1  3   (3回時間切れ)

(勝 吉村 2勝1敗)

初回から打線が爆発した。
先頭1番立石が痛烈なレフトオーバーの2ベースを放つ。
先頭打者の痛烈な当たりは試合の流れを一気に呼び込む力があるのだが、立石がこの一打で試合の流れを作ってくれた。
2番森がレフト前ヒットで続きチャンスが広がる。
1アウト後、4番吉村がサード内野安打で1点を先制。
5番青山航、レフト前ヒット!2点目。
6番宮田四球。
7番上川のライトゴロの間に3点目。
もう一押ししたいところで、8番杢谷がレフトオーバーの3ベースを放ち2点を追加。
下位打線に長打力がある選手を置くと大量得点につながる。この3ベースは効いた。
9番伊藤四球。
再び1番立石レフト前ヒット!6点目。
この回6安打の猛攻で6点を奪いTKが試合の主導権を握った。

2回にも2点、3回にも5点を追加し結局13安打13得点と打ちまくった。
1番立石が3打数3安打の活躍。
3回に代打で出場した下村が入団以来初ヒットとなるセンターへの2ベースヒットを放った。嬉しそうだった(笑)

先発は吉村。
2回2失点6四死球と大荒れで2回を終わり54球で降板。
3回から宮田がリリーフし1失点。
普通なら先発が2イニングでは勝投手にはならないが、攻守に長い時間を費やす試合となり3回で時間切れになったため、吉村に勝ち星が付いた。今期2勝目。

第二試合

TKドラゴンズ 1 1 2 1 1  6
大宮ジュニア  5 0 1 0   6  (5回表時間切れ)

初回、先頭1番立石が内野安打で出塁し、2番森のセンターへの2ベースで先取点を奪った。
しかし先発青山空がノーヒットで4四球、自身のエラーも重なり初回5失点で降板。

2回からリリーフした立石が3回1失点の好投で試合を作り直してくれた。
じりじりと追い上げ、ついに最終回、伊藤のショートゴロエラーで同点とした。伊藤の気持ちの乗った打球が同点を呼び込んだ。
その後、勝ち越しのチャンスも巡ってきたが、あと1本が出なかった。
7番古我が2安打しレギュラー争いに踏みとどまった。

しかし、この日の立石は凄かった。
2試合で5打数5安打2四球と7打席全て出塁という大爆発の大活躍である。
一発もあり足もあり野球も知っている選手が私の理想の1番打者なのだが、立石はその理想に限りなく近い選手だと思う。この2試合に限れば完璧な1番打者だ。
オンライン指導でスイングの軌道修正ができたのと、バットを振り込んでパワーをつけてくれた結果が出た。この5安打で自信もついたと思う。
第二試合も2安打していたが、最後の2打席は相手バッテリーもストライクを投げれば打たれるので攻めようがなくなり、たまらず四球にしたという感じだった。
また第二試合では良いピッチングをしている。投手としてももう少し力を入れて指導しようと思う。
今後の立石の活躍が楽しみだ。

上位打線はこの3ヶ月で大きく成長した。
打線に凄みが出てきた。
ガチで臨んだ第一試合の上位打線は1番立石3安打、2番森2安打、3番青山空2安打、4番吉村2安打、5番青山航1安打、6番宮田1安打で11安打と凄まじかった。
どこからでも痛烈な打球が飛び出す。オンライン指導の成果を感じるし、彼らの努力を感じる。
2月頃の貧打線から一転、重量打線へと進化を遂げた。

下位打線も成長している。
2月頃の下位打線はあっさり凡退し、ただアウトを重ねるだけだったのが、粘り強いバッティングに変化している選手が出てきている。
下村が初安打を含む2安打、古我が2安打、杢谷が1安打、伊藤は1安打と同点に追いつくしぶとい内野ゴロ。
「失敗したくない」ではなく「なんとしてでも打ちたい」という気持ちが打席から見てとれるようになってきた。各選手、努力して自信がついてきたのも大きい。

上位打線には「なんとしてでも打ってやる!」という強い気持ちがみなぎっている選手が多い。これが下位打線にまで広がると、強力打線ができあがることになる。
気持と技術、どちらも打者にとっては大切な要素である。

投手陣は実践から遠ざかっている分、試合を作るのが難しかったと思う。
きぬかけ杯までに十分な調整が必要だ。