11月24日(土)大宮小学校において大宮ジュニアさんと練習試合2試合を行いました。

結果は1分1敗。きぬかけ杯直前の試合で勝つことはできませんでしたが、十分手ごたえのある内容でした。

いや~、大宮さんは強いなぁ。大宮の代表をされている小田さんには11年前からお世話になっているんですが、毎年毎年強いですなぁ。

来週はFチームの試合もしていただく予定です。よろしくお願いいたします!

 

 

第一試合

大宮ジュニア  0 0 0 0 0 0 0   0

TKドラゴンズ 0 0 0 0 0 0 0   0

 

7回0-0の引き分け。こんな試合、あるんですか・・・

レアです。ホントにレアです。

両チームともバッテリーのレベルが高く、出塁しても盗塁を許さない。盗塁させてもらえない。攻めの戦略の幅が狭まる。連打は出ない、守備も良い、四球もほとんどない。

エンドランなどで動かすが、一手足りない。いや~、まいった。

池本に勝ち星を付けられなかったのは申し訳ない。彼には謝っておいたが、きぬかけ杯ではこんな試合はしない。よどみなく冴え渡った状態で指揮を執る。

先発は池本。初回から安定感のあるピッチングを続け、集中力が終盤まで続いた。あっぱれ。2本のヒットを打たれるがけん制などでランナーを刺し、ことごとく相手のチャンスを消していく。

最大のピンチは7回表、ノーアウトから四球でランナーを出し、ワイルドピッチでノーアウトランナー2塁の場面だろう。大宮も攻めきれずじれている。相手ベンチから何かサインが出ていたのかわからない。細かいことは言えないがセカンドランナーを挟殺プレーに持ち込みアウトにした。これでピンチを脱した。

三浦も熊谷も池本も練習通りのプレーをしてくれた。素晴らしい。

最近、三浦の声がよく出ている。野球の知識が増えてきた証だろう。的確な声を出すようになっている。

 

池本は課題を持ってピッチングをしていた。詳しいことは言えないが、思っている投球はできていない。ただ、冷静に試合を作るピッチングは成長の証。

この上、もしも池本が課題にしている投球ができたとしたら、今の段階で彼に教えることはもう何もない。よくここまで成長してくれた。私は今まで多くの選手を指導してきたが、技術的、精神的な指導の全てを完了した選手は池本ただ一人だ。最後の1試合を楽しみにしています。

熊谷は本当に成長した。この試合は5番に据え期待通りのバッティングとはいかなかったが、5番に据えたのは私。彼に落ち度はない。

最大のチャンスとなった4回1アウト満塁の場面で、熊谷にはフリーに打たせた。サインが出しにくいと感じたからだ。結果三振。この打席について、熊谷に「転がせば1点入ったのに」とぼやいたが、後から色々考えて「それはない」と感じた。信用しているから打たせたのなら良いが、サインが出しにくいから打たせたのでは熊谷に申し訳ない。それなら5番に据えなければよかったことになる。

このことについて、何か間違っているような気がして、一日考え、そして答えを出した。

私はきぬかけ杯の2試合、熊谷を自信を持って5番キャッチャーで使う。サインも出す。私が彼を信用しきれてないとは何事だろう。渡辺、池本の後を任せられるのは熊谷しかいない。熊谷を頼っている自分があるからこそ、もっと多くを求めていた。彼と心中すると心に決めてこの春から彼を指導してきたのは私。もう迷いはない。最後まで熊谷の成長を見届ける。

井上侑宇人を最終回に代打で送った。センター前ヒット。打ってほしい時に「打ってくれ」と頼むと打ってくれる。代打の切り札だ。このカードは本当に頼もしい。

彼の精神的な強さは半端ではない。スタメン落ちして悔しさを滲ませていた。しかし、井上の存在は大きい。サードのランナーコーチも上手い。井上はきぬかけ杯で打ってくれる。

 

 

第二試合

TKドラゴンズ 2 0 1 0 0 0  3

大宮ジュニア  1 0 0 3 4 X   8x

(敗投手 渡辺 2勝2敗)

渡辺の投球は悪くなかった。課題を持って投球していたが、随分よくなってきた。4番に打たれたのはストライクを取りに行った球。中心打者には不用意にストライクを取りに行くとやられる。そのあたり、打順を考えれば修正できる。1試合目が緊迫感のある試合で、そのあとの2試合目ということもあってか、痛いエラーもあったがインターバルをしっかりとれるきぬかけ杯では、野手の集中力の回復も期待できる。

マウンドでグラブを叩きつけるのは池本だけかと思っていたが、追加点を取られてグラブを叩きつける渡辺を見た。悔しさは彼を成長させる。きぬかけ杯では彼に1試合を任せる。渡辺なら大丈夫。

 

下位打線は少し組み替える可能性があるが、上位打線はこのままでいく。迷いはない。それぞれに成長した選手たちを私は信じている。

 

最終回、代打攻勢。小林、金城、井上侑、井上緑。

金城が左中間にツーベースを放った。マジかこいつ。相手ピッチャーは良かった。4回からマウンドに立っていたこの左ピッチャーからヒットを打ったのは金城だけ。これはきぬかけ杯で本当に使う場面があるかもしれない。

 

 

さて、来週は最後の練習です。

きぬかけ杯に向けての最終調整となります。

いよいよ最後の大勝負です。