自主性を重んじ中学・高校で活躍できる選手育成 少年野球チーム

「バットコントロール」

 1022日(土)小畑川グラウンドにて練習を行いました。

シーズンもいよいよ終盤です。

残り3大会に向けてラストスパートです!

ラストスパートの割にはのんびりした内容の練習でした(笑)

とにかく今シーズンは打力が課題で、ヒットが少ないんです。

投手陣は踏ん張ってるんですが、援護射撃が少なく楽なゲームがほとんどありません。

素振りもそれなりにしてくれてると思うんですがねえ。

とりあえずチーム打率の低さの原因を分かっておく必要があると思いいろいろと試してみました。

まず誰がノック一番上手いねん選手権と題して、選手がノックして狙った場所に打球を打てるかを調べました。

サードゴロ、ショートゴロ、セカンドゴロ、ファーストゴロ、レフトフライ、センターフライ、ライトフライの7ヵ所です。

最高得点は7点満点中4点。同点決勝で西浦が勝ちました。2位は千間。

IMG_6907.jpeg続いて、ゆるい球をピッチャーが投げ、ゴロ5本、外野フライ5本を打ち分けることをやっています。

最高得点は10点満点中6点。千間が勝ちました。

IMG_6906.jpeg要するに各選手がバットコントロールをどれくらいできるのかを見たかった訳です。

西浦は現在チームの首位打者、千間は打率2位で数字通りの結果でした。

この二人は35分前後で今年の首位打者争いをしていますが、通年なら4割台で首位打者争いなんで、4割打者ならこの日やった結果はもう少し高得点なんだろうと思います。

他の選手を見ていると、やはり打率通りのバットコントロールでした。タイミングや打撃フォームとかの問題ではないことは確認できました。

一人だけ例外的な選手はいました。

田中です。現在田中は打率3割台キープで次の試合からは上位打線を打たせようと考えているくらいです。

田中はバットコントロールは良くありません(笑)この日の選手権でも散々な成績でした。しかし彼は選球眼がずば抜けて良いのです。ストライクしか振りません。ボールを振らない分打率は3割を打ってるんだと想像できます。ストライクというのは打てる確率が高いからストライクなんですわ。四球も多いので出塁率は5割です。こういう稀なケースも発見できました。

IMG_6904.jpegということは、バットコントロールを上げるか選球眼を上げるか、どちらかでも上がればチーム打率は上がるということです。

しかしどちらもすぐに良くなるもんではありません。地道な努力というか遊びながらでもいいのでボールを打つことが必要です。

一番良いのはノックの要領で自分でトスを上げて打つという練習です。

新聞紙を丸めて打てば家の中でもできちゃいます。

余談ですが、私が小学生低学年の頃・・・家は商売をしてまして親は忙しく、私はほったらかし状態です。

なんせ暇なんですわ。今と違ってゲームもないですしね。

どうやって暇をつぶすかと言うと、私の場合はまず向かいの家の壁に向かってボールを投げ続けていました。でも1時間もすると怒られるんですわ(笑)向かいのおばさんが出てきて「肇ちゃん、もうええやろ」って。その後はず~っと家の中でノックをして遊んでいました。自分でルールを作ってここに当たったらヒットとかホームランとかアウトとかを決めてね。

今にして思えば、その時に身に付けたバットコントロールは一生もんでした。

甲子園で3番を打てたのもそのお陰だろうなと思います。

私、ノックも上手い方なんですよ。だいたい狙ったところに打てます(笑)

とりあえず、バットコントロールを磨くには、できるだけ楽しく大量に何かを打つしかないんですわ(笑)

やってみてください(笑)

IMG_6905.jpeg選球眼は・・・どうやって磨けばいいんでしょうかね?

これも一人ノック遊びでなんとなく分かる気がします。ストライクにトスしないと狙った場所に打てないですし、インコースとかアウトコースとか高目低目、いろいろやってるうちに打てるポイントが分かってくるんでしょうねぇ。

やってみてください(笑)

ということで、多分、野球で遊ぶことが少ない今の小学生は「この辺から指導した方がいいんだろうな」と感じた一日でした。

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