7月29日(土)伏見桃山球場にて上鳥羽友愛ジュニアさんとの練習試合を行い8-7で勝たせていただきました~!
7月30日(日)横大路グラウンドにて朝日新聞杯1回戦を行い大枝イーグルスさんに0‐15で負けました~!
29日
上鳥羽友愛ジュニア 3 0 0 4 7
TKドラゴンズ 2 3 3 0 8
(勝 桒原 2勝1敗 本塁打 前田1号)
2回から登板し2イニングを0で抑えた圭汰が2勝目。
圭汰の球は走っていました。4三振を奪う堂々のピッチングでした。凄い!
2回先頭打者をフォアボールで出しますが聖史郎が盗塁を刺します。これで気分よく投げ切りました。
聖史郎のキャッチャーは良いねぇ!
3点を先制された1回裏には3番弦希が康介を3塁に置いた場面で1点差に迫る1号2ランホームランを放ってくれました!
今期3A初ホームランだ!
2回裏には先頭7番スタメン初出場の竜惺(りゅうせい)が見逃し三振!でもキャッチャーが後ろへそらした!振り逃げ!キャッチャーが1塁送球!暴投!竜惺が一気にホームまで走った!同点だ(笑)
全力疾走の竜惺を初めて見ました。走る時は走るんだ(笑)意外と速かったし。
4回表には蒼真が初登板しました。
緊張と何かしらでストライクが入らず5四死球4失点で1点差に迫られたがなんとか逃げ切った。
そりゃ緊張するわなぁ。
良い試合でした。
30日(朝日新聞杯)
TKドラゴンズ 0 0 0 0
大枝イーグルス 3 9 3 15
(負 桒原 2勝2敗)
この試合が初の公式戦でした。
今年6人から始まったド素人集団の晴れ舞台!
ボコボコにやられました(笑)
先発圭汰はブルペンから球が走っていなかったんです💦
弦希も走ってなかったんですよねぇ💦
ちょっと肩が張ってる?前日30球で問題ないと思っていたんですが、全力で投げてくれたんでしょうね疲れが残っていました。私の調整ミスでした💦ごめんね。
前日の圭汰の球なら良い試合になると思ってたんですが惜しかったです。
体のメンテナンスの方法を教えておくの忘れてました💦これからは指導しておこう・・・
一番球が走ってたのは前日登板していない聖史郎でした。
それはさておき、まあ相手も本気で必死に勝ちにきますからね。
公式戦の雰囲気を味わった3Aのみんなはどう感じたんでしょうか。
結果的にはTKは聖史郎の1安打、相手は2安打。それで15点差。
相手は四球0、TKは13個の四球を与えています。
ヒットと四球を足すと1対15。これがそのまま得点差になっています。
しかし、よく四球を出したよねぇ。お疲れさん(笑)ボールばっかりで疲れたでしょうね。
良いよ良いよ。これからこれから。落ち込むことなく頑張りましょう!
しかしピッチャーっていうのは大変です。ピッチャーが試合の全てを握っています。
経験値が少ないのがぐちゃぐちゃになる原因なんで経験さえ積めば良いピッチャーになります。
ピッチャーは特殊なポジションなんです。
自分のことだけを考えてもいけないし周りのことを気にしすぎてもいけない。
ピッチング指導は技術だけではなく、投手としての考え方や調子の悪い時の抑え方などあらゆる角度からピッチャーを指導します。あと1年半かけて指導するんで楽しみですわ。
負けましたが実は随所に良いところが見えていました。
守備で練習の成果が出ていたプレーを二つ。
この日スコアラーを務めていただいた舟瀬サブマネージャーが思わず「おっ!けん制するんすか!」って言ったセカンドけん制。
ショートからのサインプレーです。初回ショートの弦希がピッチャーの圭汰にサインを出して練習のタイミング通りにけん制!その後何度どなくやってくれていました。
アウトはとれませんでしたが形にはなっていました。そのうちアウトも取れそうな雰囲気でしたよ。練習したことをとりあえずやってくれるのがこの子たちの良い所なんです。教えがいがありますわ。
2回に三本間の挟殺(ランダウンプレー)を決めています。
ランナー3塁からスクイズ空振りで3塁ランナーが飛び出します。キャッチャー聖史郎がランナーを追いかけサードの榮之介に送球。かなり速い送球でしたが榮之介はのけぞりながら(笑)捕球し少し追いかけたのちホームのカバーに入っていたピッチャー弦希に送球、弦希がランナーにタッチしアウト。
このチームのレベル感から言いますと絶対できないと思われるプレーですがやってくれました。お見事!
ぐちゃぐちゃのチームかと思いきや結構高度なプレーも決めちゃったりするというこのアンバランス感がたまりませんなぁ(笑)
この子たちは練習したことはやってくれるんです。凄いよ。
攻撃でも良いぞ!と思うのがありました。
まず初回1番に起用した康介が3球連続でアウトコース低めを振って三振しています。
康介は前に打球が飛ぶ確率が高いので前日の試合から1番を打たせていました。
相手投手はコントロールが良かった。アウトコースの低めを3本揃えられたらなかなか打てません。3球とも振ったというのが評価すべきところなんです。
全部ストライクでした。康介はストライクだと思って振りにいっていました。素晴らしいですよ。
その後2番の聖史郎がアウトコースを捉え手首を返さずショートの頭を越えるレフト前に運んでいます。手首を返せばサードゴロ。うまくバットに乗せました。意外と器用ですわ(笑)
弦希は結果はライトフライとなりましたが2打席目にアウトコースの難しい球をまともに捉えていました。弦希のバッティングはホントに良い。
総合的に見ると聖史郎が頭一つ飛びぬけて野球を知っています。
アホみたいなプレーもしますが聖史郎がこのチームの要です。まあ楽しみですわ。
そういうことで、二日間暑い中、みなさんお疲れ様でした。
体調子悪くなりませんでしたか?
暑すぎますよね、ホント。
テントも立てていただいてありがとうございました!
審判もしていただきありがとうございました!
みなさんのおかげで野球ができています!
感謝。