梅雨明けと同時に連日の猛暑です。
4 連休の初日は B チームの天一杯 2 回戦でした。 結果は 3-9 の負けでした。
TK ドラゴンズ 1 2 0 0 3
広野ジュニアーズ 3 6 0 × 9
試合時間が11時からということもあって、非常に暑い中の試合となり、ほぼ全員の選手たちは暑さのせいで気合、集中力は低かったのではないでしょうか?ただ、それは相手も同じ条件です。
わたくしも思い起こせば、小学生の夏の全京都大会は 8 月の夏真っ盛りの時期に殿田球場でした。少しでも曇ってほしい、どうやって暑さと戦おうと苦戦していたことを思い出しました。
当時よりさらに最近の猛暑は酷暑と変わり、命の危険度もアップしております。このような状態で集中力を高め、パフォーマンスを最大に持って行くためには、個々の選手の健康管理、そして体力アップにつきます。
まだ小学生で自己管理をするには早いかもしれませんが、中には少しずつ実践している選手も います。
また、これからさらにいい選手に育って行ってほしいので、最後のミーティングで選手たちに言ったことを再度話したいと思います。先ほど話した自己管理と併せて「準備、段取り」の大事さです。 試合と試合の間が短く、アップが満足にできないので、いつもより機敏に動き、試合に万全の準備をしろと指示をしていましたが、だらだらといつも通りのキャッチボールをしていて中途半端な状態でプレイボールを迎えていました。これではこの時点で勝負はついていたかもしれません。
あと、毎回のようにランナーコーチに行けていない、ボールボーイがいない、バット引きができてい ない、など各選手がその時その時の状況で自分が何をしないといけないかを考える力が足りていませんね。
雑用ととらえるのではなく、次の展開を常に考え、その状況に対処する力が高い選手はいずれ素晴らしい選手になるでしょう。
もっと長い目で見れば、社会にでて様々な仕事をしていく上で、その能力が高ければいい結果を 生むことができるでしょう。
物事の準備をきっちりとできている人はその時点で 8 割は成功しているはずです。と、いろいろ説教じみてしまいましたが、プラスに捉えて選手が自ら考えることができるようにこれからも指導していきます。
次回は素晴らしい選手を紹介できるブログが書けるでしょう。 以上