さて今シーズンも残すところ3ヶ月と少し。
6年生は最後のきぬかけ杯に向けてラストスパートです。
今シーズンは16戦して8勝8敗。
序盤勝ち越していましたが、きぬかけ杯、天一杯と負けが続き現在4連敗中。
今シーズンは、対戦相手も6年生がずらりと揃っており、昨シーズンよりも強敵ぞろいと言えます。
それを考えるとよく五分で戦っているというところでしょうか。
それでは、前半戦の個人成績を見てみましょう。
16試合消化していますので、32打席が規定打席になります。
規定打席に到達していない選手は首位打者の順位には入っていません。
首位打者
1位・・・河野 温斗 37打席28打数13安打9四死球 打率.464
2位・・・池本 京将 43打席32打数14安打11四死球 打率.437
3位・・・田辺 琉真 37打席26打数9安打11四死球 打率.346
4位・・・金城 維治 41打席34打数11安打7四死球 打率.323
5位・・・細川 拓海 41打席34打数10安打7四死球 打率.294
チーム打率 272打数70安打 .257
打点王
1位・・・池本 京将 17打点
2位・・・河野 温斗 14打点
3位・・・金城 維治 10打点
4位・・・田辺 琉真 7打点
5位・・・野見山 遼 5打点
本塁打王
1位・・・池本 京将 5本
2位・・・河野 温斗 4本
3位・・・金城 維治 1本
3位・・・細川 拓海 1本
3位・・・佐藤 大翔 1本
盗塁王
1位・・・金城 維治 18個
2位・・・河野 温斗 16個
3位・・・細川 拓海 13個
3位・・・田辺 琉真 13個
5位・・・池本 京将 12個
投手部門
池本 京将 11試合登板 4勝6敗1セーブ 防御率4.23
細川 拓海 10試合登板 4勝2敗 防御率7.10
打撃部門は河野と池本の争いになっている。
打率ではここ数試合で河野の調子が上がっており、池本を抑えて現在首位打者。
打点と本塁打は春先から飛び出した池本がトップをキープ。
打率3位に田辺が食い込む大健闘を見せている。
打点も4位につけ下位打線では貴重な得点源となっている。
盗塁は金城がトップ。
打率、出塁率の高い選手が盗塁数も多くなっている。
投手部門は池本と細川が4勝。
~後半戦の展望~
前半戦を終えて、個人成績を見ると河野、金城、細川、田辺の6年生と池本が引っ張ってきたのがよくわかる。
しかし、新戦力の栄木が年末までに規定打席に到達すれば首位打者争いに加わってきそうだ。
市橋、赤沼といった新戦力も規定打席到達は難しそうだが後半戦の貴重な戦力になることは間違いない。
ようやく内野のポジションも固まってきた。
主力投手に池本、捕手に栄木、ファースト河野、セカンド細川、サード瀬古、ショート金城。
内野手は基本的にこの布陣で今シーズンの最後まで戦う。
池本の次に登板する投手は、細川と瀬古の争いになる。
瀬古の登板数を増やし調整していくが、きぬかけ杯では調子の良い投手を起用するつもりである。
超新戦力の渡辺と赤沼が内野のバックアップとなる。
休みや故障者が出れば即使えるようにしておきたい。
外野手争いは激しさを増してきている。
田辺はセンターで固定。
レフト、ライトを市橋、赤沼、野見山、小林、佐藤が争う。
赤沼は塾で休むことも多いので、二つのポジションを誰が獲るか楽しみである。
打撃では、河野をもう一段レベルアップさせようと思う。
将来性を考えての指導になるが、バッティング理論に入っていきたい。
攻撃力をアップさせると同時に守備力の底上げが必要になる。
二遊間は細かいプレーより技術の向上に時間を費やす予定。
攻撃では前半戦走塁のミスが目立ったが、後半戦ではミスのない積極的な走塁が必要不可欠になる。
今シーズン、残り3ヶ月。
きぬかけ杯を含めて10試合前後。
冬のきぬかけ杯2連覇を達成することができるか!
全てはこれからの3か月間にかかっている。