7月20日（土）桃山公園グラウンドにて練習を行いました。
しかし相変わらず暑いですねぇ。
最近の真夏の気温はヤバいです。
暑い中子ども達は元気そうに練習に取り組みました。
まずはバント守備。
TKドラゴンズはバントしません。でも相手はやってきます。バント守備の練習はしておかないといけません。この間もバント処理でミスって負けちゃいましたからね。
ピッチャーは金と舟瀬の二人。キャッチャーは丸橋と粂野の二人。野手はファースト桒原、セカンド庄司、サード白石、ショート前田。
それ以外の選手にはランナー役と実際にバントをしてもらうことにしたんですが、バントが下手（笑）
まあバント練習は一切してないんで仕方ないです。
今後のためにバント練習しなくていいの？と思われるかもしれませんが、1時間くらいの練習でバントはできるようになります。卒団が近づいてきた頃、中学でも野球をやる選手にはバント練習をしてもらおうと思っていますのでご安心ください。
調べたわけではありませんが、プロ野球選手の中でバントの名手と言われる選手でも小学生の時はバントしてないと思いますよ。チャンスで打てる人がプロ野球選手になっているはずですので。
少年野球ではバントをすれば相手の守備も乱れますし勝ちやすいです。それは知ってます（笑）会長バント知らないんじゃない？とか思われてたりして（笑）
でもTKはバントをしません。私がどうしても勝ちたいならバントしてでも勝ちますけど、私が喜んでも仕方ないと思うんですよね。勝って喜ぶのは子ども達じゃないとダメなんです。バントして勝つよりプレッシャーのかかる中でタイムリーヒットを打って勝った方が気持いいはずだと思うんですよね。
私の話で恐縮ですが、高校の時一度だけ私にスクイズのサインが出たんです。その時のことをその当時の監督が「田中は、わしがスクイズのサイン出したら、なんで俺がスクイズなんや打たせろや、っていう顔をしよった」と、卒業後何年も言われ続けました。
私自身、バントすることが大嫌いなんです。だからTKの子ども達にバントはさせたくないのかもしれませんね。
この日のメニューは事前に決まっていたんでそれをやるだけだったんですが、福村コーチが休みでしたので私が久しぶりにバッティングピッチャーをさせていただきました。
最近はコーチ陣に任せて私は見てるだけで、さぼってました（笑）
球速70ｋｍしか出ない私の球は練習になるんでしょうか？
合計7イニングくらい投げてあと1イニングというタイミングで「あかん、あと1回投げたら倒れる」と思ったんでたまたまグラウンド内に立っておられた野球経験のない白石父に「投げて」とお願いして投げてもらいました。
私の一番近くにおられたがために緊急登板を余儀なくされた白石父（笑）
野球経験ないのによく投げてくれましたよ～
普通断りますけどねぇ（笑）いい度胸されてます（笑）
またお願いします（笑）
ここしばらくは9月の天一杯を目標に進みます。
残っている大会の中で一番大きなトーナメントです。
是非勝ってみんなで祝杯を上げたいです。
トーナメントで勝たないと「よっしゃーー！」って感じになりませんもんねぇ。
18期の保護者の皆さんと美味しいお酒を飲みたいです。
