11月1日(日)殿田グラウンドにおいて、竹の子リーグ公式戦1試合が行われ、TKドラゴンズが山科百々を5本のホームランを含む14安打17得点で勝ち、連勝を8に伸ばした。
下位打線の補強方針に奮起した古我が、1本塁打を含む3安打の活躍。
2番手で投げた立石が、2イニングス無四球4奪三振で4勝目。
青山空が3回4回に二打席連続ホームランを放ち、4打点。
TKドラゴンズ 4 5 1 5 2 17
山科百々 0 0 0 6 1 7
(勝 立石 4勝3敗、 本塁打 古我1号、宮田3号、立石2号、青山空1号・2号)
11月3日に2試合を予定しているため、この日の投手陣は最大2イニングスの投球を予定していた。
先発は、この日から50球限定で投手復帰した宮田。
予定通り1イニングを投げ、8球で三者凡退無失点。
2回3回は立石が6人で退け、無失点23球4奪三振の安定感抜群のピッチング。
4回5回は青山空。エラーも絡んだが、5四死球を与え55球で7失点。
立石が4勝目。
殿田グラウンドは果てしなく広いので、外野を抜ければホームランになる。
試合前から、ホームランを稼げるグラウンドだと、選手達には言っておいたが、5本出た。
1発目、7番古賀。
1回2点先取した後の2アウト2塁からのセカンドを抜け、そのまま右中間を抜く1号2ラン。
2発目、2番宮田。
2回0アウト1塁2塁から、レフト横を抜く3号3ラン。
3発目、3番立石。
2回宮田が打った直後、左中間を抜く2者連続となる2号ソロ。
4発目、5発目、青山空。
3回2アウトランナー無しからライトオーバーの1号ソロ。
4回2アウト2塁3塁から、ライトを抜ける2打席連続の2号3ラン。