土曜日は横大路グランドで天一杯(夏)でした。
伊勢田ファイターズ 5 4 7 16
TKドラゴンズ 0 0 0 0
さすが伊勢田ファイターズさん、全国大会へでられる素晴らしいチームでした。
完敗でしたが、こんな良いチームと試合ができていい経験ができました。
試合前の練習で統率がとれたすごいキャッチボールをみて、選手たちはその時点で圧倒されていました!?(笑)
そうなんです、野球の試合は既に練習の時から勝負は始まっているんですね。
高校野球なんかでは、キャッチボールはもちろんですが、試合前のノックで相手を圧倒する場合もありますよね(笑)
というくらい素晴らしいチームでした。是非選手たちにも覚えていてほしいです。
と、相手のことはこれくらいにして、結果は完敗でしたが、我がTKの内容はそんなに悪くはなかったです。
先発の崔は強打者揃いの相手に対して気後れせずに全力で勝負していました。
そう、劣勢になってファーボール→エラーで自滅するパターンは無くなりましたね。
崔は制球力も向上していますし、なんといってもボールの回転数が多く、生きた球をほれるようになってきました。
そして、継投の西川路、鎌田とも崔同様、しっかりとピッチングをしてくれました。
長打を打たれることはしょうがないことです。今は思い切ってストレートを投げて勝負することが大切なことなんです。
そして、守備では何といってもショートの小倉です。
1回に大量5点を取られてまだランナーを抱えたピンチに、相手の1番バッターの強烈なショートゴロをキャッチしファーストへしっかりスローイング。最大のピンチをファインプレーでチームを助けてくれました。アッパレ!!でした。
攻撃では相手投手の好投で快音は聞けませんでしたが、
今日の選手たちのいい点は劣勢の中でもみんなで大きな声を出して最後まで流れをこっちに引き寄せる姿を見せてくれました。
とくに、キャッチャーの粂野はチーム1大きな声で守備の指示をくれてましたし、内野ではショートの丸橋がピッチャーを励ましていました。
ふたりとも5年生ですが学年は関係なくチームを引っ張って行ってくれます。
このようなチームの雰囲気がこれからの接戦で勝ちをつかみ取ることができるチームへ成長していくんですね。
強いチームとの試合はいい経験となります。負けたことより相手のいいところをみて自分に活かせてほしいです。
次の試合は勝ちましょう!!