1月12日(土)朱雀グラウンドにおいて練習を行いました。
この時期は、春の天一杯に向けてのキャンプインという位置付けです。
来週にはわかさスタジアムでの新人大会がありますが、これに照準を当てるとシーズンを通しての育成過程が崩れてしまいますので、キャンプの一環として捉えたいと思っています。
寒い中、お父さんスタッフの皆さん、お手伝いありがとうございます。
じっとして見ているより、少しお手伝い頂きながら見てる方が寒さはましだと思います。
とは言え、寒いです。それぞれに防寒対策をお願いいたします!
今日からレギュラーチームを1軍、2軍に分けて練習することにしました。
20名以上で練習すると効率が悪くなるのと、学年は関係なく捕球や送球の基礎をもう少し指導しておきたい選手を2軍で育てたいということなのです。
昨年の卒団式の時点では決まっていませんでしたが、前回のミーティングで、レギュラーチームの2軍監督を樋口さんにお願いすることになりました。よろしくお願いいたします。
とりあえず、今の時点で1軍と2軍に分けましたが、どんどん入れ替わりは出てくると思います。
新4年生で唯一1軍入りしているのが安念。この選手は身体能力が高いです。選手層が厚いので、たちまち試合に出すということは無いと思いますが、中学年の強化選手として育てていくつもりです。今までに新4年でこの扱いをしてきたのは、池本や瀬古です。頑張ってついてきてください。
まず練習前に、選手全員に「声とダッシュの意味」を説明しました。
TKドラゴンズでは、特に練習メニューとしてのダッシュの時間を設けていないかわりに、集合が掛かれば大きな声で「はい!」そして「ダッシュ」で集まる、その他「グラウンド内は常にダッシュ」という決まりがあるんです。
瞬発的に大きな声を出すのも、瞬発的にダッシュするのも、どちらも野球の試合では必要不可欠なことなんです。
瞬発的に大きな声で指示を出すプレーは多いですし、瞬発的にダッシュするのは守備の基本です。
これらは、体が勝手に反応するぐらいでないと試合では役に立ちません。
見た目にはきびきびした動きなので、それをさせたいのかと思われがちなのですが、試合で良い反応をするために行っているんです。
シーズン後半になると、どんどん反応が早くなってきますし、「そろそろ集合かな」と次の行動を予測してダッシュする準備ができるようになってきます。こうなると試合でも次のプレーを予測した動きができるようになってくるんです。
練習は、盗塁、けん制、キャッチャーのスローイングから始まりました。
昨年の終盤、ランナーのリードが小さくスタートも悪く、盗塁の成功率が落ちてきていましたので、その反省です。
今年は、リードとスタートを徹底して強化したいものです。
今日は、私、珍しく仕事が入ってしまいまして、10時過ぎにはグラウンドを離れたんですが、あとは瀬古コーチに任せてありました。
練習内容は打ち合わせをしていましたので、フリーバッティング~ゲームノック~シートノックと予定通りやっていただきました。
瀬古コーチも気合十分です。頼もしい。
今シーズンは、昨シーズン同様、守備のレベルは高い方だと感じています。
これから少しずつ複雑なプレーも練習していきますが、なんとかついてきてくれるでしょう。
来週はバッティングについての指導を開始する予定です。
素振りはしておいてくださいよ!
そうそう、今月入団した大島父がカメラマンなんだそうで、ブログ用の写真をお願いしておきました。
団員が多いといろんな職業の保護者の方がおられます。それぞれの得意分野で協力していただくのが一番いい形だと思います。大島さんには広報部に所属してもらうつもりでおります。
よろしくお願いいたします。