本日、Mチーム、3Aチームとも天一杯の初戦を行いました。
Mチームは打線の爆発で逃げ切り、見事初戦突破でした。
このチームは昨年小生が初めて指導者として一年間一緒にやったメンバーたちです。
久しぶりに見ましたが、総合力のあるいいチームになりましたね。
なかでもびっくりしたのは、昨年はほとんど出番の少ない山林、体も小さく目立たない存在でしたが、今日はレフトでスタメン、フライをゴロを確実に、しかも堂々と捌いていました。
多分、昨年から一番成長したんではないでしょうか?
プレーを見ていて選手たちが成長した姿を見ることができるのは、指導者として感慨深いものがあります。
これからもMチームの躍進を期待しています。
で、本題に戻りますが、3Aチームとしては、ぶっつけ本番の初戦となりました。
1月から新体制でチームをスタートしましたが、コロナの影響で毎週数人が休む中、また今まで試合に出たことのない選手が大半を占める中の試合でした。
TKドラゴンズ 0 0 0 0
オール千代川 6 9 × 15
結果は3回コールド、しかも今回からの新ルールの3回15点での負けでした。
試合開始の直前に相手チームのメンバーが2名足らず不戦勝濃厚でしたが、審判よりあと「20分待てばメンバーが到着しますがいかがですか?」と。
うちの選手たちは、みんな是非試合がしたいと目を輝かせていましたので、遅れても試合をしましょうと回答。
試合の内容に関してはまだまだ練習不足のため当然の結果かもしれませんが、終わって選手たちに感想を聞くと、「半分以上が楽しかった!!」と答えていました。
その答えで、大敗しても意味のある試合でしたでしょう。
やっぱり、地味な練習よりも試合に出ることが野球の楽しみですよね。
ただ、最後のミーティングでは選手たちにはこうも伝えています。
この楽しみも大事だけど、これからもっともっと上手くなるため練習を一生懸命する選手は、試合に負けた時には、悔しさがでてくるはずだと。
これからも3Aの選手たちとさらに上を目指すために練習をしていきますが、一人でも多く試合に負けた時に「悔しい!!」「もっとうまくなりたい!!」と言う選手が出るチームになってほしいものです。
以上