9月4日(日)東野グラウンドにおいて竹の子リーグ公式戦が行われ、TKドラゴンズが大宅アトムズさんに勝ち、勝ち点15でリーグ戦首位に立ちました。
笠﨑が2安打3打点の活躍で打線を引っ張り、リリーフした宮﨑が3回を0で抑える好投で3勝目をあげました。
公式戦
大宅アトムズ 2 1 0 0 0 3
TKドラゴンズ 0 6 4 1 X 11
(勝 宮﨑 3勝1敗)
先発森川が2回3失点。
球自体は悪くないんですが、2回表に7番8番を連続四球というのが良くないね。
少しずつ勉強して成長すれば良いんですけどね。
2回裏、先頭5番黒田が初球をセンター前にクリーンヒット。
6番森川、7番小倉が連続四球で満塁。
8番田中も押し出し四球をもらい1点。
9番鈴木はセンター前に運び2点目が入り1点差。
ここで1番笠﨑がレフト線を痛烈に破る走者一掃の逆転タイムリー3ベースヒットを放った!
チャンスに強い笠﨑の本領発揮。この3打点で混戦の打点王争いのトップに立つ。
今週の練習時に成績表を渡しますが、タイトル争いは大混戦です。
3回裏、4番西浦のヒットなどで1アウト満塁。
7番小倉がこの日2個目の押し出し四球と代打でメジャー初登場の酒井のセカンドゴロなどで4点を追加し試合を決めた。
3回から登板した宮﨑が3イニングス無失点の好投を見せ3勝目。
守備陣も好プレーで宮﨑を援護してくれた。
3回表はいきなり0アウト1塁2塁のピンチを背負ったんですが、ショートライナーで笠﨑がダブルプレーを取ると、その後2アウト2塁3塁からセカンド後方のフライを小倉が良いスタートを切り追いついて捕球。この二つのプレーで救われた宮﨑はその後落ち着いて投球ができています。
4回は2アウト1塁から2盗を黒田が刺しています。黒田は最近数試合で2盗を刺す率が上がっており安定した送球ができるようになってきた。
宮﨑は4回5回を危なげなく4三振を奪い最後まで投げ切った。
好投の宮﨑はローテーション入り。
これで4人態勢で投手陣を回していける。
小倉は二つの押し出し四球、好守備で存在感を出しています。走塁ミスでベンチに下がりましたが次回の試合もスタメン起用する予定です。もちろん個人走塁練習はこなしてもらいますが(笑)
けっこう練習の成果が出た試合でした。
1回表1アウト3塁でライトフライの場面。
ライト田中が捕球し迷わずファースト鈴木へ送球、鈴木がバックホームでタッチアップしたランナーを三本間で挟んでいます。
このランダウンプレーは失敗しましたが、普通ならダブルプレーを取れています。ランダウンプレーは次回練習でしっかりやってもらいますけどね。
2回には1アウト2塁3塁から投手前のスクイズを森川がファーストへ送球し2アウト、
セカンドランナーがホームに突っ込むのを見てファースト鈴木がホームへ転送し3アウト。見事なダブルプレーでした。
前日の土曜日に練習していたプレーでしたが、内野手からバックホーム!という指示する声も出ていましたし、簡単そうに見えますが精度の高いプレーだったと思います。
さて、シーズン終盤。
今以上に力強いチームになる予感はあります。
楽しみです。