10月3日(土)は、午前は、東向公園グラウンドにて上鳥羽友愛ジュニアさんとTKの5年生以下による練習試合があり、午後からは通常のM・3Aチームの合同練習となりました。
今回、午前中の練習試合では、5年生のみでの対戦を予定していましたが、休みの選手もいたことから、ギリギリ9人となったため、急遽グラウンドに近い、Mチーム3年生の小倉が参加をしてもらいました。
また、千葉監督が、内定式のため帰省中ということから、午前中の練習試合では、なんと会長の指揮のもと、負けられない戦いとなりました。
選手も緊張していましたが、実は、保護者のほうが緊張をしていました(笑)
練習試合が終了後、会長の一言「今回は、土日の試合で、2つブログを書くのはしんどいから、今日の試合のブログは、桝添MG頼むで・・・」ということから、久しぶりのブログとなりましたが、桝添が書かせていただきました。
試合のことを詳しく書けないので、簡単な紹介だけとさせていただきます。
結果は14-5でTKが勝利。
TKドラゴンズ 2 6 0 6 14
上鳥羽友愛Jr 2 1 1 1 5
TKの攻撃面では、チーム全体で8安打。全員が鋭く良いスイングをしており、2回と4回には、打者1巡の猛攻により一挙に6点。相手のエラーも重なり、大量14得点での勝利となった。
守備面では、先日の竹の子リーグ新人戦と同じく、先発は杢谷。
ストレートは、勢いがあり、相手打線には、四球からのエラーによる得点しか与えなかった。また、要所要所では三振を奪った。
また、リリーフの森も、杢谷と同じく、要所要所での三振を奪い、相手打線に、連打を許さなかった。
と、試合としては、あまり言うことのない投打がかみ合った試合運びとなったのだが、チームとしては、基本的ともいうべき課題が浮かび上がった練習試合となった。
残念ながら、4年生以下では通用した「のんびり野球」が顔を出し、さっと動けない、サインをみない、アウトカウントを分かっていないなど、基本的なことが抜け落ちてしまい、勝利はしたものの、5年のほとんどの選手が会長から何かしらの厳しい指導を受けていた。
その中でも、これは注意すべき点ということを強く感じた点があった。
前回の試合で課題となったランナーの走塁をサポートするランナーコーチ(ランコー)に対してだった。
全選手が、先週の練習でみっちりと指導を受け、重要性を確認したにも関わらず、今回の試合で活かすことができず、何度となく、会長の指導が入ったことだった。
一度、練習したことは、全員が理解し、次の試合に活かす。
それが出来ていなかった点は、全選手が反省し、次の試合で、誰がランコーをやっても同じ失敗をしないように活かしてほしいと思う。
同じこと何度も言われないようにね~。
1度でできなくても、次はやろうという気持ちをもってやることで、次回には、きちんと修正をする。
それが成長につながるので。
次の5年生の試合では、このブログを読んだ方全員が、ランコーの動きを確認するので、次のランコーの選手は責任重大です!がんばって!
ちなみに、午前中の練習試合で、みっちり、指導された5年生の選手たちは、午後からのMチームとの練習ではキビキビとした動きをしていましたよ。
Mチームのスタッフの皆さんから、「なんか今日の3Aの選手の動きは、いつもと違うなあ」と言われていましたよ。
「やれば、できる!」のです。
「のんびり野球」を返上し、次の試合に向けて、またがんばりましょう!