10月20日(日)上鳥羽公園において竹の子リーグのトーナメント戦若竹杯一回戦が行われ、TKドラゴンズは小金塚ファイヤーズさんに12-4で勝ち、準々決勝進出を決めた。

 

若竹杯1回戦

TKドラゴンズ   1 4 2 0 2 3  12

小金塚ファイヤーズ 1 3 0 0 0    4

(勝 大島4勝2S)

 

小金塚ファイヤーズさんの投手陣は良かった。球速もあるしコントロールも良い。5月に対戦した時に比べると大きく成長していた。

1回を終わって「相手投手を打ち崩すのは簡単じゃないな」と感じていた。

しかし、序盤上位打線が苦労する中、5番以降の下位打線が相手投手陣に襲い掛かった。

 

2回表、先頭5番樋口がレフト前ヒットで出塁すると、6番青山空が勝ち越しとなるセンターオーバーの3ベースヒットを放った。追いつかれた直後だっただけにこの一打は効いた。

その後、9番青山航、1番瀬古のヒットなどでこの回4点を奪い主導権を握った。

 

青山空の3打席連続3ベースヒットはいずれも相手チームに効果的なカウンターパンチとなって突き刺さった。

クリンナップが打席に入ると、相手外野手はフェンスのほぼ近くまで下がり、6番青山空になると定位置近くまで外野手が戻ってくる。クリンナップに比べて細身で小柄な青山空を見ればどのチームでもそうするだろう。しかし、その直後に外野の頭上を越されるのだ。これで相手投手陣に精神的なダメージを与えることができた。

1打席目ドンピシャでセンターオーバー、2打席目上手くおっつけて左中間、3打席目低めを拾ってセンターオーバー。全て芯でとらえた当たりが勢いよく飛んでいく。

序盤、中盤の青山空の3打点は本当に効いた。よく打ってくれた。

3回からスクランブル登板した大島がエグいピッチングを見せてくれた。

この試合先発した井出の調子がどうも良くなかった。四球で出したランナーを3番4番のロングヒットで返され2回4失点。修正点は見えている。ま、調整しましょ。

で、4回から登板を予定していた大島を急遽3回からマウンドに送ったのだが、そこから大島の奪三振ショーが始まった!

3回5番をファーストゴロ、6番7番を三振。4回8番9番を三振、1番セカンドゴロエラー、2番三振。5回3番4番5番のクリンナップを三者連続三振。

交代直後のファーストゴロ以外全て三振という圧巻の投球で、相手の勢いを完全に封じた。

よく投げた。凄いよ。

大島は後半3回を0に抑え4勝目。

 

この試合、代打で出場した内藤がレフトオーバーの2ベースを放った。完璧にとらえた良い当たりだった。

先日の試合でもホームランを放っており、これで2試合続けて結果を出している。相当バットも振り込んでいるんだろう、この1ヶ月でスイングスピードが見違えるほど速くなっている。スタメン争いに加わってきてくれた。

 

この試合、立石が二つのエラーをしている。

ヒットは1本放っているが、どう見ても調子が悪かった。

何も聞いてませんが・・・おそらく・・・土曜日の運動会で綱引きかなんかを頑張りすぎて、筋肉が張って腕が動かなかった感じがするんだよね(笑)

運動会って頑張ってしまうよね~

気にすんな(笑)

樋口・年間安打数で歴代単独トップに立つ!

先日の試合までに今シーズン樋口が積み重ねたヒットは35本。

この時点で、2016年に当時5年生の11期生河野が打ち立てた年間最多安打数35本に並んでいた。

そして、この日2本のヒットを放った樋口は、今シーズン37安打としTKドラゴンズ年間安打数歴代単独1位に躍り出た。(ちなみに今シーズンチーム2位は井出の29安打、3位は青山空26安打)

 

樋口の昨年の打撃成績は17打数2安打、打率1割1分8厘という完全に守備の人であった。

この守備の人が今シーズンは85打数37安打4本塁打、打率4割3分5厘と大躍進を遂げたのだ。

今シーズン、重心を右足に残す打撃を意識してから徐々に良くなってきた。しかし、まだ重心にふらつきがあるので、それを改善できればもっと進化する可能性を秘めている。いずれにしても、彼の膨大な努力の成果だと思う。毎日バットを振り続けた結果、TKドラゴンズにその名を刻むことになったのだ。普通の努力では年間通してヒットを打ち続けることなどできないことは、打者であった私が一番よく知っている。君の努力をたたえたい。

残り数試合、記録の事は考えずチームに勝利を、そして優勝を呼ぶヒットを積み重ねてほしい。