11月3日(祝)横大路グラウンドにおいて、竹の子リーグ公式戦2試合が行われ、1敗1分けで連勝は8でストップ。

青山空が第一試合の第一打席にサード強襲ヒットを放ち、立石に次いでメジャー通算60安打の大記録に到達した。

14期は通算安打数記録で1位2位を独占。
14期から二人のスーパースターが誕生した。

竹の子リーグ公式戦 第一試合

麒麟児     0 1 0 0 0 0  1

TKドラゴンズ 1 0 0 0 0 0  1

(投手 立石―森―杢谷)

1回裏、先頭1番青山空。

相手エースの速球をまともに捉えた痛烈な打球が、サードの顔面を襲った。強襲ヒット!

メジャー通算60安打達成の瞬間だった。

10月から5試合で11安打目となるヒットだった。

9月末時点では通算49安打で打率も2割台と不振が続いていたが、10月から打ちまくりメジャー通算安打歴代1位の立石を猛追する形になった。

60安打は歴代単独2位。1位は立石で66安打。

青山空は昨年5年生でレギュラーを獲得し、32安打で打率4割5厘。
強打の6年生の中に割り込み、チーム3位の打率を残した。

今シーズンは序盤から不振が続いたが、終盤に調子を上げ今期28本のヒットを積み上げ、通算60安打に到達した。

青山空は4年生の冬に当時12期のスーパースター池本に憧れ、TKドラゴンズに滋賀県から入団。

きぬかけ杯で優勝を逃し池本が悔しがる姿を見ていた。
敗戦の後、私が「次はお前で優勝するぞ」と声を掛けると、強い目をして「はい」と答えた青山空を今でも覚えている。

池本も青山空と同じ左投げ左打ち、エースで4番のスター選手だった(現在、堺ビッグボーイズ所属)。

その池本を抜き歴代2位となった青山。おめでとう!

未だ誰も達成していない2年連続30安打の大記録は目の前だ!

もちろん最後のミーティングで、メモリアルボールを渡しました。

青山母が書いたボールの文字は、少し乱れていたように見えました。

この試合は立石が4回1/3を1失点。


その後、森、杢谷と継ぎ価値ある引き分けに持ち込んだ。

6回表、1アウト1塁3塁のピンチで杢谷をマウンドに送った。
相手4番5番を打ち取りチームを救った。

 

竹の子リーグ公式戦 第二試合

松尾ジュニアーズ 0 0 0 0 8  8

TKドラゴンズ  0 0 0 3   3

(負 杢谷 1敗)

4回裏、病み上がりの7番青山航のライト前ヒット、8番伊藤のセンターへのタイムリー2ベースヒットで先制、9番代打古我のセンター前タイムリーヒットで2点目を奪った。下位打線が活躍した。

桝添のメジャー昇格で、古我のレギュラーが微妙になっていた。

古我は1日の試合で3安打を放ち、この日の第一試合ではスタメンを獲得。しかし、この第二試合は控えに回っていた。

追加点のほしい場面で第一打席で凡退していた桝添に代えて、古我を代打に送った。

打席に立つ古我の顔を見て、頼もしいと感じた。

眼に力を入れ、口を真一文字に結び、グイッと構えたその姿はレギュラーを賭けた勝負に挑む鬼気迫る選手の姿だった。

そしてタイムリーを放った。

古我は強くなった。先月末の練習前のミーティングで桝添の昇格を伝えた時から、顔が変わった。

最後の二大会は、古我スタメンで行く。
しかし、油断はするな。
桝添はいつでも準備ができている。

伊藤、古我、二人の意識が上がりTKドラゴンズの戦力は上がった。

先発は青山空。

1日にも登板しているため、50球限定での先発で2回2/3無失点。

その後宮田、森と継ぎ4回まで0に抑えたが、ここまでで投手陣の投球数が上限を迎えた。

5回は杢谷8球、立石11球と予定外の登板で心の準備もなくマウンドに送ってしまい申し訳なかった。

最後は投手経験のない青山航に投げてもらい、5回をなんとか終えた。

投手陣がいなくなった時点で棄権をすれば良かったが、勝っていたため判断が鈍った。
今後は棄権する。

今週、立石、青山空、杢谷は投球数がチームの規定をオーバー、森も上限に迫る投球をしたため、今後メジャーの投手陣はしばらく休養させる。

予定していた練習試合等はキャンセルした。

残り試合は、若竹杯準決勝、勝てば決勝、きぬかけ杯2試合の3試合~4試合に絞る。今期31試合~32試合。

立石、青山空は強化練習までノースロー、自宅での投球も禁止。

21日に15球程度の調整をし、残り試合に全力で投げてもらう。

立石、青山空、杢谷、森については、メジャーの試合ではキャッチャーには起用せず肩の消耗を防ぐ。

よって強化練習で捕手一人を急造する。

若竹杯は1日1試合なので、立石、青山空の二人をスクランブル登板させる。

5年生の杢谷、森は新人戦を最優先して登板させるが、自宅での投球は禁止。

きぬかけ杯では、立石、青山空が先発。
杢谷、森については、新人戦での投球数に余裕のある方を、抑えに起用し、全力投球できる投手陣で挑む。

立石はすでに完投が見込めるので、あとは青山空の制球力を強化練習で調整し、6回80球が可能なピッチングを指導する。

きぬかけ杯では医師から投球制限、ポジション制限のある選手は、医師の判断の半分程度に上限を設定し、フル出場はさせない方針だ。