3月17日(土)御所グラウンドにおいて練習を行いました。
私が仕事で参加できなかったため、この日は瀬古コーチに全ての指導をお願いしました。

詳細は瀬古コーチから報告をもらっています。
しっかり注文通りやっていただいたみたいです。
お疲れ様でした!
来週の練習試合に向けて、どうしても踏んでおきたいステップがあったんです。
前回やった授業で、理解していた部分と理解できてない部分もはっきりしてきました。
「なるほどね〜子どもたちにはこういう部分が分かりにくいのか」
ってことが見えてきます。

来週の試合が楽しみです。

実は木曜日に瀬古コーチと練習内容についてのミーティングを行っていました。

「いや〜難しいですねぇ」
「何が?」
「土日べったり練習できれば簡単なんですが、週一回というのは難しいです」
「毎週積み上げるのがTKの野球やからな」
「家でどれだけしてくれるかですよねぇ」
「そうなんや、それをしたいと思わせるのが大変なんや」

ミーティングの冒頭はこんな会話から始まりました。

瀬古コーチはTKドラゴンズの指導方針は十分理解していただいています。
練習量を増やせば簡単にそこそこ勝てるチームになるのも分かっている上で、週一回3時間の練習でどうやってレベルを上げていくかを瀬古コーチなりに考えていただいているんです。
本気で考えるから「難しい」という言葉が出るんです。
私もよく悩みました。まぁ、毎年悩んでますけど・・・
基本的には私の方針で練習内容は考えていますが、瀬古コーチの意見も取り入れています。
今年は、本気で「良いチームにできる」と思っています。

手っ取り早く強くするには練習量を増やせば簡単なんです。
しかしTKでそれをしないのは、いろんな理由があるんです。

【1】子どもたちが自分で考え努力し本当の野球の楽しさを感じてもらうため。
(時間をかけて反復練習をすれば自然と体は動くようになりますが、それってやらされる野球なんですよねぇ。子どもはやれと言われればやるしかないんでやりますが、考える楽しみや工夫する楽しみがない野球なんだよなぁ。毎日素振りをしたり、たまにはバッティングセンターに連れて行ってもらったり、なんとかキャッチボールをする相手を探したり・・・結局、自ら望んで野球に接触してくれるのが自分でやる野球の入口なんだよねぇ)

【2】家族が野球に巻き込まれないため。
(小学生のうちは家族が最も接触する時期。子どもは中学になったら勝手に遊ぶし自分だけで行動するんです。小学生の時期は例え旅行やイベントがなくとも、家族や兄弟が一緒にいるだけで何かしらの意味を持つと思っています。親子とも「野球漬けでいいんです」っていう場合は他のチームで野球をしてもらえばいいと思っています)

【3】指導者が平日にシャキッと仕事に専念するため。
(土日べったり指導をするとはっきり言って疲れます。月曜日は仕事になりません。野球の指導最優先のために一週間ぼんやり仕事をする指導者を私は何人も見てきています。しかしこれじゃダメ。野球を指導する前に人間的に尊敬されなければ子どもたちはついてきてくれません)

まぁ、いろんなことを考えながらも最低限TKドラゴンズの指導者は同じ方針で指導できるよう意思疎通を行っているのです。