5月13日(土)午後から聾学校にて練習を行いました。
朝、天気は予報通り雨。
スマホを見ると午後12時頃まで雨。
取り敢えず午前中は中止にしました。
今年は金曜日から土曜日に掛けて雨が多いです。
試合の日はなんとか晴れるんですが、練習になると雨・・・
いや~まいったまいった。
試合でできてないプレーの練習が本当にできてないんです。
この日の一日練習でなんとか取り戻せるか・・・と思っていたら雨です。
10時の時点でまだ雨・・・聾学校のグラウンドは水浸しの状態でして、雨がやんだとしてもグラウンド整備が難しいか・・・
で、中止の判断をしまして、池本マネージャーに連絡をしました。
いや、ちょっと待てよ。
いつもだいたい中止の連絡をした途端、やむんです雨が。
雨雲レーダーを確認すると、雨雲なし。
案の定10時過ぎに小降りになってきまして・・・
10時30分に「練習します」と池本MGに再び連絡。
皆さんを振り回してしまいました。
12時から水取を始め12時45分には完全に野球のできるグラウンドになりました。
素晴らしい!
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
どうしてもしておきたかったのは、内野の送球練習でした。
微妙なタイミングのゴロでも動きが遅いので、瞬発的に動けるようにしたかったのです。
まだまだ褒められたものではありませんが、少しはましになってきました。
河野の肩が時間かかりそうなんでファーストに固定。
細川、池本が投手と捕手をしあうことになる。
この日から正式に入団した4年生瀬古をセカンド、金城をショート、田辺をサード。
この布陣で安定感を出していきます。
ただ、控えの内野手がいないんで非常に怖い。早急にもう一枚内野手を育てる必要があるんです。
投手陣は良い仕上がりになってきています。
細川、池本の両投手、フリーバッティングでも主力選手に50球程投げましたが、ほとんど打たれません。
後はもう少しコントロールの精度を上げていけば、結果は付いてくるでしょう。
今の時点では、投手陣が一番順調です。
問題は、外野です。
ノーバウンドで捕球する気持ちと技術がある選手を3名か4名固めたいんです。
バッティングは望みません。
今のチーム状態は内野の6人で野球をしている状態。
9人10人で野球をしないと・・・きぬかけ杯は絶対に勝てない。
外野に飛べば確実にボールを止められる選手は皆無。
捕球できる確率が一番高いのが小林。
たまりかねて、この日は3年生の吉村まで外野に付かせることに・・・ただ、結構良いぞ。
あとの選手はノックをしても毎回「デジャブか」と思うほど同じミスの繰り返し。
打球が飛んでくるとまず固まって、抜けてから急に走り出す・・・
いくらか打球に向かっていく選手も出てきているが、捕れないんでは・・・
さすがに、同じ画面の再生が3ヶ月近く続くと、悲しくなってきます。
たぶんこいつらも楽しくないやろうなぁ。
楽しいわけないよなぁ、ボールが勝手に止まるまで走って追いかけてるだけやもんなぁ。
陸上部ちゃうっちゅうねん。
外野の指導方法を変える必要があるよなぁ・・・これではいつまでたっても・・・守ってないのと一緒。
メンタルとかいう問題ではない。
昔、弱小チームの時代にやったことがあるのを思い出した・・・
一日中キャッチボール。
捕れるまでずっと。
これしかないか・・・
外野手のキャッチボールを見てると、ほとんど捕れてないないもんなぁ。
捕れなくても良いと思ってる感じがすごい出てるよね。
よし、決めた。