自主性を重んじ中学・高校で活躍できる選手育成 少年野球チーム

野球知識の確認

101日(土)横大路グラウンドにて練習を行いました。この日は先週の練習試合でわんさか出た野球知識の無さからくる凡ミスを一つずつ潰していきました。

運動会で欠席のメジャー選手も多かったんでこの日休んだ選手には来週の合宿でみっちりやってもらいます。

まず、サード西浦の個人ノックから始まりました。

先日の試合で先頭打者のなんでもないサードゴロを悪送球し失点につながっています。

このエラーの原因をイニング前の送球練習を適当にやっているからだよねと分析しました。

何のための送球練習なのか小学生はわからないんですよね。

なので、30個アウトを取ったら終了の個人ノックをしてもらいました。

イニング前の送球練習で、ノックを受けた時のしんどさを思い出せば真面目に送球練習をしてくれるかな?という実験です。

それでも適当にやってるようならもっとノックの本数を増やさないといけませんが。

次にセカンドへのスライディングを全員にやってもらいました。

喜夛コーチと福村コーチが二遊間を守りセカンドでフォースアウトを取られる際にセカンドにスライディングしてもらいました。

先日の試合で、1アウト1塁の場面、1塁ランナー福島が緩いセカンドゴロでしかも送球をもたついているのにセカンドへ滑り込まずスタンディングでセカンドベースを踏みフォースアウトという走塁がありました。スライディングしていれば微妙なタイミングでしたし2アウト1塁と1アウト12塁では全く状況が違ってきます。

1点を争う試合でこういうワンプレーは致命傷になります。

スライディングが下手な選手は微妙なタイミングであってもスライディングをせずアウトになる。という少年野球あるあるが存在します。

下手なスライディングを披露するよりアウトを選択するという小学生特有の反応があるんです。17年も指導者をやってりゃいろんなあるあるを知ってます(笑)

全員のスライディングを見ましたが、上手くない選手が多いです。何回か指導するうちに良くなってきました。

これは回数をこなすしかないので、試合でもどんどんスライディングしてりゃそれだけ上手くなるんですよね。下手な人ほど滑ってほしいんですが、上手い選手ほどスライディングしますのでどんどん差は開きますが。

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で、次はアウトカウントとボールカウントによる走塁です。

先日の試合で2アウト1塁フルカウントの場面、1塁ランナー田中は投球と同時にスタート・・・と思ったら走らず、ファウルの後念のため盗塁のサインまで出したのにスタートせず、というプレーがありました。

2アウトフルカウントで塁が詰まっている場合、ランナーは無条件でスタートを切るのが定石です。

投球がボールならフォアボールでランナーは進塁となりますし、三振ならチェンジですし、打ったなら2アウトなのでなんでもGOです。スタートを切る以外の選択肢はありません。

メジャー選手の田中が理解していないのなら他の選手も理解していないだろうと思い確認したらやはり数人の選手は理解していませんでした。

これは技術ではなく知識です。算数みたいなもんです。答えは一つしかありません。

練習をしていると、2アウト13塁フルカウント、投球と同時に3塁ランナーは・・・走るか走らないかどうすれば良いか悩ん途中まで走って止まってる💦・・・笑っちゃいますね。試合でも止まって考えるんでしょうかね(笑)まあ知ってないと変な動きになるだろうなというケースを作って練習してるんでへこむ必要はないですが、知らなかったということが分かったので次に進めます。

覚えるしかないよ。

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最後にサインを見る練習。

盗塁のサインがでればスタートが悪くても走るということをやってもらっています。

最近サインの見逃しでチャンスを潰すケースが増えています。

先日の試合でも複数回ありました。

先に書いた田中ですが、2アウト1塁フルカウントになる前の2ボール2ストライクの時に盗塁のサインに反応せずフルカウントになってしまいました。

同点で2アウト1塁。盗塁を試みアウトになっても次の回は打率がチームで1位と2位の千間と西浦から始まります。セーフになればなったで一打勝ち越しの場面。盗塁がアウトになっても仕切り直して次の回で勝ち越すイメージができていただけにもったいないサイン見逃しでした。

こんなケースもありました。2アウト1塁で盗塁のサイン、ランナー千間が良いスタートを切ったにもかかわらずサインを見逃した西浦が打ちに行ってセカンドゴロでチェンジ。

2アウト1塁でランナー千間なら100%盗塁です。千間ならセカンドからシングルヒットでホームまで帰れます。1球捨ててもセカンドに進めるのが当たり前。

当たり前だと思うことがことごとくできていない試合でした。

ランナーが誰かアウトカウントはどうか、というのは監督である私が判断しますしそこまで選手にゆだねるつもりはありません。ただサインを見てくれないと采配ができないんですわ。

で、打者がサインを見るタイミングでランナーはサインを見る。

打者は1球ずつサインを見る。

ランナーがいる場合は盗塁がある。

という当たり前のことを指導しました。

1回教えただけでは身に付かないのは当たり前。

その当たり前を忘れていた私にも責任はありますけどね(笑)

進んだり後退したりで少しづつ前に進みながら・・・シーズンも大詰めです。

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