叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

野球熱

3Aの保護者、田中です。
7月3日は雨上がりで日差しが強く、暑い日となるなかでの練習でした。
さらに、M、3A、2A以下が同じグラウンドに揃い、盛況な雰囲気で、熱量も凄かったです。
最後の2A以下のノックは全員が失敗せずに連続で行うというもので、皆注目し、盛り上がりましたが、息子は「会長あんな優しい打球でノックできるんや〜」と変な感動をしていました笑
その日の3Aの練習は内野守備を重点的に、遠投、ロングティ、外野ノック守備でした。
遠投は記録を測ったのですが、息子は思うようにはいかず、良い記録は残せなかったみたいでした。その時声をかけたら「暑い」と一言だけ返ってきました。いつも自分の感情を話すことはまずないのですが、その顔は悔しさがありありと滲み出ていました。
練習帰りの車内では「まあ、前測った時より良くなったからいいかな」とすぐ立ち直っていましたが。
息子は去年の8月から体験を始め、それから入団したので、TKドラゴンズと関わるようになって間もなく1年になります。当初と比べると野球が上達したと感じることがあります。一方で、これまで本人が悔しい思いをしていると感じる場面も多々ありました。しかしそれをバネにして、本人なりに試行錯誤をすることはいいことだと思っています。それ以上に、毎週練習を待ち遠しくしている姿、雨で練習がない時はがっかりしている姿、試合後に「今日ファール打った。打球前に飛ばせた」と誇らしげに話してくる姿を見ると、楽しいと感じる環境が続いていることが親として何よりだと思っています。
夕方、子供とキャッチボールをしたのですが、遠投が上手くいかなかった悔しさが残っていたのか、私の頭上を越える暴投がいつもより多めでした笑
『アツい日』はこれから更に増していきそうです。