叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

大健闘

こんにちは2A監督の北村です。

4月18日(日)天下一品杯Jの部の試合があり、北白川ベアーズさんに2対9で負けました。

このチームになって初めての大会だったんですが、これからの成長が期待できる試合だったのでよかったと思います。

僕自身、指揮官としては初めてベンチに入る試合だったのでベンチワークの面で戸惑ってしまうことがありましたので、そこはこれから勉強していき堂々と出来るように頑張っていきます。

試合には負けてしまったんですがいい所が多々ありましたので特に目立った場面を紹介します。

 

1つ目は、先発の小倉です。

BとJの試合が連続でピッチング練習をする時間が無い中、1回をよく投げてくれました。

中々、ピッチング練習を普段からさせてなかったにも関わらずよくなげてくれました。

4失点をして、ベンチで悔し涙を堪えてるシーンがあったんですが、小学4年生にして1つの試合にここまで責任感を背負って感情を表に出来ることは素晴らしいです。

この悔しい経験を今後に生かしていって欲しいです。

 

2つ目は、キャプテンの酒井です。

初めてマスクを被ったにも関わらず必死にボールを止めようとする姿や、声を出してチームをまとめていく姿が見れたのはとても良かったと思います。

あと、1打席目にフォアボールで塁に出たんですが、塁に出てからもノーサインで盗塁、内野ゴロの間にサード、ホームと狙って1点を取ってくれた積極的な走塁はとても良かったです。

これから、キャッチャーとしてもキャプテンとしても1番チームの核になってくると思うんですが、今の様に野球を楽しむ姿勢を忘れず頑張っていこう!

 

3つ目は、ファースト・セカンドを守ってくれた3年生コンビの島田と瀧上(弟)です。

この2人はとにかくどんな場面でも声を出してくれて頼もしかったです。

1イニング大崩れしなかったのは、この2人の声の存在が大きかったのではないかなと思っています。

まだまだ3年生になったばっかりで本格的に試合にでるのはこれからですがこれからがめちゃくちゃ楽しみな2人です。

2人とも負けん気だけはチーム1、2を争うので2人で3年生を引っ張って欲しいです!

 

最後は、敢闘賞を受賞した堀田です。

2イニング完璧な好リリーフと2点目に繋がるツーベースと大活躍でした。

マウンドでも、打席でも強気なメンタルそれは大したものでした。これからも期待しています!

 

なんとか全員試合に出してあげることが出来たんですが、全員楽しそうな姿で野球を出来ていたことは良かったです。

次の試合は5月以降を予定していますがそれまでに日々の練習を頑張っていきましょう!