叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

入団への道のり

こんにちは!今週のメジャーブログ担当、6年生服部の父です。

今回は息子がTKドラゴンズへ入団するまでの道のりをお話しします。

 

TKドラゴンズへ入団したのは約2年前の2021年4月で、当時は4年生でした。

息子が野球をしたい!と強く言ってきたのは3年生の頃で、当時は毎日のようにチーム探しをしていました。

土日にグラウンドに行くと、幾つものチームが練習や試合を行っており、見学も自由でした。

そこで感じたことは・・・

監督やコーチが頻繁に怒っている姿。叱っているのではなく感情的に怒っており団員が委縮している姿でした。

また試合では無意味な大声と監督の叱責・・・

昔の野球部で普通に見られた光景です。

結果、ピンとくるチームはありませんでした。

その時に偶然TKドラゴンズのHPに出会いました。

 

そのHPには【ひとりひとりが輝く!】【自分の意志で生き生きと】という会長方針が掲げており、私はその言葉に興味を持ちました。

また、全ての監督、コーチは硬式の高校野球出身者で、さらに田中監督(会長)と瀧本監督は共に立命館高校で甲子園出場! 文武両道!! これは体験するしかない!

しかし「会長方針、ホンマかな・・・」という疑問も払拭できず、自身の目で確かめるためにノーアポで見学に行きました。

 

見学では同学年がフォーメーションの練習を行っており、団員自らが声を出し考えて行動していました。特にキャッチャーは積極的に内野手へ指示を出しており、指導者は怒鳴った指導ではなく、冷静に適格な指導をされていました。

「今まで観てきたチームと違うな・・・」と感じたものです。

その後2回ノーアポ見学を行い、息子と良く話し合った結果、体験を申し込むことにしました。

 

体験初日は小畑川グランドで3Aと2Aの合同練習。親子共々緊張の中で体験開始!その日はもう一人同い年の野球経験者も体験初日で来ていました。

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息子は野球未経験のため体験練習について行けるかどうか心配でしたが、皆さんの協力もあり、緊張しながらも楽しく練習に参加している息子の姿を観て、入団させたい気持ちが膨らんできました。

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また監督の指導方法は、団員が理解し易い口調で、時にはプレーを止め集合させて指導する場面もありました。

何より団員が委縮せず楽しそうに自主的に練習している姿が印象的で、体験練習後に監督へ挨拶に行った際、非常に気持ちの良い対応をしていただいた事もあり、私の中では即入団を決心しました。息子も「このチームに入団したい!」と言ってきたこともあり、残り2回の体験を経て入団しました。(当時は入団までに体験3回ルールがありました) 

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入団後、息子は毎週末の練習を楽しみにしています。特に紅白戦や試合は楽しいみたいです。

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また団員とも仲良くしており、少しずつですが上達している息子の姿を観て喜ばしく思っています。

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そして現在、息子は体験時の監督であった瀧本監督の基で指導を受け、同日に体験に来ていた野球経験者(現、メジャー キャプテン)とバッテリーを組んで、常々練習に励んでいます。

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