叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

今シーズン全日程終了

12月12日(日)小畑川グラウンドにおいて若竹杯準決勝が行われ、TKドラゴンズは松尾ジュニアに1-12で敗れ、今シーズンの全ての試合を終えた。

TKドラゴンズ 0 0 0 1 0 0  1
松尾ジュニア  2 0 2 8 0 x  12x
(負 立石5勝5敗、本塁打吉村3号)

勝てば決勝という大事な一戦だったが、初回立石が4番に2ランを浴びて、微妙に予定が狂った。
4番が打席に入るタイミングで、しっかりと「まともに勝負するな」と立石に伝えるべきだったが、宮田に「甘く入るな」と言うにとどめたのが悔やまれる。
初球コントロールミスで、真ん中高めに入ったところをやられた。
二巡目のクリンナップには青山空をあて、2点で踏ん張りチャンスを待つつもりだった。
3~4点勝負と踏んでいたので、あと1点しかやれない状況だった。
先発はエース立石。2回を終えて「次青山行くぞ」と言ったところで、青山の心の準備は間に合わない。

 

試合前に、決勝は青山先発と言ったのなら、ここは立石続投が筋。
してはいけないことと分かっていても、こういう采配をする試合はある。ハマれば良いが外れると大きなリスクを伴う。
吉村の本塁打で1-4となり、あとワンチャンスを掴めば競るところまでは来たが、4回の8失点で勝負が決まった。

 

長くて短いシーズンが終わった。

TKドラゴンズ14期の皆さん、よく頑張りました。
故障者も出た中、よく最後まで戦い抜いてくれました。
今シーズンの戦績 17勝10敗5分。7つの勝ち越しは立派です。
ただ1点差勝負を勝たせてやれなかったのと、最後の大一番で勝たせてやれなかったのは心残りです。
14期の皆さんが、今後の野球人生で勝つことの苦しさや喜びやその意味を知ってくれることを願っています。

 

 

 

 

 

それぞれの選手にも、ひと言コメントしたいのですが、卒団式のパンフレットに書いておきました。

立石MG、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。