叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

久しぶりの野球!

京北の長いトンネルを抜けると雨であった。

うっそー!なんでやねん!
やっと晴れたで~と意気揚々と車を運転してたのに、トンネルの出口が妙に暗いな・・・と思ったらザーッ!
そんなことある?
グラウンドに近づくにつれかなりの雨脚に・・・????
まぁなんとかしばらくしてやみましたが。

良かった良かった。

11月4日(土)京北のグラウンドで練習を行いました。
この日もたくさんの体験者が来てくれました。
4年生以下がずいぶん増えてきましたねぇ。
来年、再来年も良いチームが作れそうです。

ただ、ファームチームの指導者をあと二名増やそうと思います。
ファームチームでも初心者もいれば3年生、4年生で来年レギュラーチーム入りを控えている選手もいますので、練習内容も変えていく必要があるのかなと思っています。
そうなると、今度はレギュラーチームでも同じことが言えるわけでして・・・
人数が増えるとともにチームのスタイルも臨機応変に対応しないといけませんなぁ。

この日は同志社大学4回生(来年も学生らしい)の梅澤コーチがやっと面接に来てくれました。
二度の台風で延び延びになっていたんです。
即採用でとりあえずレギュラーチームで指導のレクチャーを受けてもらいました。

神奈川出身の良い青年です。
ただ・・・こいつ雨男か?という疑いが・・・
一旦やんだ雨が梅澤コーチの登場でまた降り出してきまして・・・昼過ぎからは断続的に降ったりやんだりで・・・降り出して彼が私の車に乗り込んだ途端やみます。
何度目か降り出したときに「君、一回車に乗ってこい」と言われる始末。
まぁ関係ないとは思いますが・・・

練習の方は、なんとか予定に近い内容ができました。
投手陣全員を登板させる予定のレギュラーバッティングは結局市橋と細川しか登板できませんでしたが、まだ時間はあります。
焦らず行きますよ。
池本が肘の故障できぬかけ杯の登板は回避させることをこの日投手陣に伝えました。
6年生の表情が一瞬こわばりましたが、6年生にとって最後のきぬかけ杯は自分たちの力で優勝しよう!と言うと細川、市橋、河野、金城は力強い目で応えてくれていました。

池本はキャッチボールから右投げ。右投げ?
器用なことするなぁ(笑)
ま、なんとかしたいという涙ぐましい光景です。

守備は、久しぶりの練習ということもあり感覚を取り戻すのに少し時間がかかったものの、今まで指導した動きはできていました。
瀬古、金城の二遊間は昨年の二遊間をしのぐレベルに達しています。

打撃では、最近フォームが崩れている池本、河野にフォームの修正を命じました。
市橋さんが持ってきてくれたネットが役に立ちました。ありがとうございます。

池本はバットが大回りするいわゆるドアスイングになっていたのを左脇を締めてグリップから出すコンパクトなスイングに修正しヘッドスピードをもう一段上げます。
河野は、大きく足を上げタイミングを取り上体を斜めにして打ちに行ってましたので、足を大きく上げず、すり足にしてボールを呼び込み、上体をまっすぐにして腕で高低を打ち分けるスイングに修正し安定感を増していきます。

いずれにしても、クソほど飛ばしたろ!と思うとこんなスイングになるんですが、力まかせに振るんではなく、バットをコントロールして尚且つ飛ばすというのが一流選手の打撃です。
どちらも癖がついているんで、家での復習は必要です。

2時過ぎにまた降り出してきましたので、夕方になり気温も下がりますしこれ以上やると風邪をひくと思い、2時半で練習は終了しました。
慌てて迎えに来られた保護者の方もおられたようですが、みなさんお疲れ様でした。

来週は亀岡です。
またまた、少し遠いですがよろしくお願いします。

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