叱らないから上達する!ひとり一人が輝く少年野球チーム!

メジャーチーム 初陣飾りました!!

久しぶりの投稿です。

本日、メジャーチームとして初めての練習試合に臨みました。

TKドラゴンズ     2 0 0 0 3 0  5

洛東ベースボール 0 0 0 3 0 1  4

結果は、見事接戦を制しました。

TKも洛東さんともメンバーの欠席が目立ち、事前調整で苦労しましたが、何とか試合をすることができました。

TKは足らないメンバーを3Aから3名補充。洛東さんは当日病欠で1名不足でしたが、急遽TKから秘密兵器を御貸しすることでプレイボール。

そう、秘密兵器は将来TKを背負って立つ牧です。いつもニコニコ、楽しそうに野球をする牧ですが、今日は相手チームで頑張ってくれました。

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残念ながらうちの好投手からバットに当てることはできませんでしたが、思い切りのいいスイングでプレーしていて本人もいい経験になったでしょう。

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試合は、結果を見ての通り白熱した接戦の好ゲームでした。

その理由は、やっぱりピッチャーの制球力が上がり守備陣の堅い守りがいい試合を作ってくれたんですね。

先発の服部、中継ぎの崔、抑えの黒田の継投で相手打線を3安打に。圧巻は黒田、2回半の当番で6奪三振の好投。

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先発の服部は3人の中で一番コントロールもよく安定したピッチング。

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中継ぎの崔は昨年よりさらに球速が増し三振を取れるようになってきました。

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崔は4回からは初めてキャッチャーの守備をしてもらいました。先週の練習から始めたばかりのキャッチャーの守備。

ほぼぶっつけ本番にも関わらず、いやー上出来でしたよ。

崔は昨年、ピッチャーも急にやらしてもパニックにならずやってくれます。いい度胸していますね。

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そして、守備陣も今日は目立ったエラーもなく、確実にゴロを捌いていました。

当たり前のゴロを当たり前にアウトにすることを目標に、昨年の3Aのチームの時から徹底してきたことがキャッチボールの基本の徹底です。

事あるごとに確実にキャッチし、確実に目標に投げることを、選手たちに言い続けてきました。

やっとその結果が試合に出てきたことが指導者にとってこんなに嬉しいことはありません!!

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強打で大勝するチームもいいですが、ピッチャーを含む守備力の高い『負けないチーム』を目指しています。

ただ、課題もまだまだたくさん。

ランナーの状況判断ミスによるアウトが今日も何回か出てしまいましたね。

新チームとなって実戦が不足していてしょうがないとは思いますが、プレーとプレー合間に次自分が、打球が飛んだらどう動くのかをシミュレーションをしておくことがまだまだできていませんね。

今日、選手たちに伝えたのは、「1アウトランナー2塁、ライナーバックやで~」とランナーコーチが叫んでいますが、これからは毎回全員で指示をし合うように伝えました。

子供たちの体に染みつき無意識のうちにそういう声が自然と出るまで、徹底していきたいと思います。

そう、全員が大きな声で指示をし合っているチームこそいいチームです。

そういうチームに今年1年かけて作って行きたいと思います。

来週は、いよいよ天下一品杯の初戦。

結果も大事ですが、最後まで大きな声が出ていることを期待しています。

頑張れ子供たち!!